窓口でのチケット販売

こんばんは。
オペラ座でのチケットですが、余っていれば当日の朝からでも買えますよ。ガルニエ宮を入って、右手のショップのさらに奥の方に窓口があります。オペラ座のサイトによると、「en vous rendant aux guichets du Palais Garnier, place de l’Opera, et de l’Opera Bastille, 130, rue de Lyon tous les jours de 10h30 a 18h30, sauf les dimanche et jours feries.」とのことなので、日曜・祝日を除いた毎日10:30~18:30に開いています。

何時間も並ぶのは、凄く人気のある作品で当日券がない時の場合でしょう。この場合、開演45分前からチケットが売り出されるので、開演2時間前くらいから並ぶ人がいることになります。

3/1にガルニエで上演されるバレエ「失われた時を求めて」は、この日が初日ですので第一キャストでしょう。インターネットではランク1(80ユーロ)~4(20ユーロ)の席しか扱っていませんが、窓口では10、7、6ユーロの席が買えます。但し6ユーロの席は本当に舞台が全然見えない席が多いと聞きますので、7ユーロの席か(このランクも厳しいと思います)、せっかくいらっしゃるのだから10ユーロくらいは出して観たほうがよいかな、と個人的には思います。もう調べられたかもしれませんが、バスティーユの方では、「ドン・キホーテ」を3/1(レティシア・プジョル×ニコラ・ル・リッシュ)、3/2(アニエス・ルテステュ×ジョゼ・マルティネス)を上演していて、どちらのキャストもとってもお薦めです。でも、普段バレエをご覧にならない方で、ガルニエ宮の雰囲気を楽しみたいという方なら、やはり「失われた~」の方でしょうかね。

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