南仏のお土産について

菓子では、

エクスアンプロバンスで売っている、白いアーモンド菓子の「カリソン」。

プロバンス土産では、2回ともこれが一番好評でした。よそでは売っていないのが、またいいみたいです。

Re: 南仏のお土産について

私が買ったもの。
オリーブオイル入のハンドクリーム。ハーブティー。
ハーブミックス。ラヴェンダーの香りの入浴剤。ラヴェンダーの
ポプリ。
あとはキルティングのポーチ(アヴィニョンにて)を買いました。
これは駅から中心地に向かって右側にあるちいさなお店ですが
デザイナーご本人がやっています。

女性の立場から言わせて頂くと

こんにちは。
過去数回南仏に行ってますが、女性の友人や同僚には私自身がもらって嬉しいものをお土産にしています。
具体的にはマルセイユ石鹸、南仏特有の模様のタオルやリネン類です。
マルセイユ石鹸は南仏では安いのですが、日本で買うと高いです。
使い心地は最高でこれを使ったらもう日本の安い石鹸は使えません(笑)
なので定期的に石鹸を買いに(?)南仏に行ってます。
ただ重いのが難点なんですよねぇ。でも小さいのが5-10個セットになったものや
普通サイズのが1個ずつ売られてたりしてますから
荷物の多さと相談して買うということも可能です。
タオルやリネン(食器用布巾)はかわいくて軽いので結構良いです。
後、今までで一番大喜びされたのは「プチバトー」というブランドの
キャミソールだったんですが、これは男性だと買うわけにいきませんよね?
プチバトーはフランスのほとんどの都市にお店があり、
キャミソール1枚12-14ユーロくらいなので軽いし、かわいいし、
若い女性には大変喜ばれるんですが。
奥様と御一緒でしたら買ってもらうって手もあるかと思いますけど。

それと、料理好きの方だったらエルブ　ド　プロヴァンスという
ハーブミックスが南仏特有で良いです。
軽いし、珍しいし。煮込み料理とか魚介類にかけて焼くだけで
南仏っぽい料理に大変身!です。
豆のサラダにもオリーブオイルと一緒にかけると美味しいです。

後はそうですねぇ、毎度のことならいっそ、旅行後初出社の日の3時にでも
どこかのケーキでも買ってあげるってのもOKだと思います、個人的には。
「いつも留守の間、ありがとう」って意味で。
変なお土産をもらうくらいなら日本の美味しいケーキを買ってくれる方が良いよねぇなんて
女性の同僚とよく言ってるんですが。どうでしょう?意外と女ってそういうものだと思いますが(笑)
その時は「あまり良いお土産がなかったので・・・」とかなんとか言葉を添えて。

肌ケア用品(ロクシタンとか)、台所・食品関係

こんにちは。

土産のやりとりで、印象にのこったのは
石鹸、ハンドクリーム、可愛いフキン、お茶(ハーブティや紅茶)、はちみつ、クッキー。

缶入りのビスケットや紅茶って空港で必ずみかけるし、無難で困らないと思います。
英国じゃなくとも、フランス土産でお茶やクッキーっていいんじゃないでしょうか。

フキンや布関係なら、街中でふらっとみつけたものを買うのも面白い。
おっしゃるように消えものがいいので、消耗品っぽいの。

石鹸やハンドクリームについては、本来土産は、入手しやすいものを避けるべきでしょうが
あえて輸入されている会社か知名度の高いものにしていますし、周囲でもそんな感じです。

直接肌に触れるものなので、会社名・注意書きが読めない場合を想定しているんだと思います。
ただ、このユーロ高の昨今、輸入実績があるなら東京で買うほうが、、、とも
思うんですが。お土産は難しいですね。

ここのところはロクシタンを買って帰り、配偶者と互いの勤務先で配っています。
マッサージクリームとか小さいオードトワレとか。

気のおけない間柄であれば、一度いろんなものを目の前でひろげて
「お好きなのを」と選んでもらうのもいいんじゃないでしょうか。
ただの挨拶にしても「妻が紅茶が好きなので」とか「子供がはちみつの香の石鹸を好む」など
言ってくれる同僚がいると次回計画の参考になります。

おみやげは消えてなくなるものがよい

恒久的に残るものは、もらった側が、保存しないといけないという義務感を背負い込みます。
すでにお書きになっているように、残るのは迷惑です。

あげるものとしては、食べ物、石けん類、ドライフラワーのようなものでいいんじゃないでしょうか。

自分用には、手元に置いて、ふと心和むようなものがあれば、買って帰ります。
そのものを見たときの感覚で買うか買わないか決めます。
長年置くつもりですが、しばらく置いて、見込み違いになったときは、押し入れ行きになっても、自分が買ったものだから、腹が立たないです。

Re: おみやげは消えてなくなるものがよい

私もそう思います。

ただ、ドライフラワーは持ち込めないのではありませんでしたか。食品も一部検疫に引っかかるものがあるでしょうし。

私なら、南フランス土産でもらって嬉しいものは(多くは検疫に引っかかるかもしれませんが…)、

オリーブ、
オリーブオイル、
アンチョビの瓶詰め、
蜂蜜、
パト・ドゥ・フリュイ(フルーツのゼリー、羊羹のような形状)、
ジャム、
チョコレート、
クッキー・ビスケットの類、

などなど。

時間がなければ、安直ですが、スーパーで売っているお菓子(クッキーなど)もいいかもしれません。美味しいので。
日本のポッキーMikado(「籤」のひとつ。江崎グリコが提携するフランスのメーカーが作っています)など、シャレで。これを含めてビスケット系は、小麦(とチョコレートの)の質の高いフランスならではのお味です。

時間があれば、お菓子屋さんに入ってみて、試食させてもらって、美味しいものをお求めになっては如何でしょう。

チョコレートは、南仏特産というわけでもないでしょうが、ベルギー、スイスと並びフランスは良質のチョコレートを生産する国です。(三ヶ国以外の国で作られたものは食べる気がしなくなりますので、要注意ですが。)
手元にあるフランスのチョコレートガイドブックでは、サンレミ・ドゥ・プロヴァンスのショコラティエに3タブレットがつけられています。(7段階評価の上から三番目、結構すごい。)
先日、日本のTV番組で紹介されていましたが、メゾン・デュ・ショコラがニースかカンヌか何処かに出店したようですね。高いけど(多分、250gで30ユーロくらい)、日本で買ったら2倍位するのではないでしょうか。

食い意地系お土産リストでした。

親しい人用には、厚手の陶器もいい感じですが、重いですので、プロヴァンス独特の柄の布製のミトンとか台所グッズは如何でしょう。女性向けですが。

同じような布を使ったにおい袋もありますが、これはポプリが検疫に引っかかるかも。でも、これをベッドのマットレスの下とか、ソファーの間に挟むと、微かにいい香がして、和むんですけどね。

これも街中の小物屋さんに入れば、いろいろと欲しくなるものが置いてありますよ。