コース 三色昼寝付さん、こんにちは。 >最低でも前菜とパスタ、あるいはパスタとメイン、前菜とメイン >くらいは頼むことになります。 う~わ~、私絶対に無理です \(◎o◎)/! 前菜の後のパスタが三分の一くらいしか食べられなかった 経験があります。 なので、最近はどこへ行っても<メイン+デザート>(←甘い物は 外せない)、このパターンばっかです。 失礼かなぁ。 でも残しちゃうのも、私的には失礼だなあ・・・と思えて。
話は横にズレますが、 イタリアの方は健啖家の方が多いので、日本人の、特に女性の胃袋には量が合っているとは言いがたいですが、いかにもの観光客相手というところは避けたいので、外で食べるなら2皿は頑張るようにしています。 確かに残すのも失礼なので、前菜は半人前(料金は一人前払う覚悟で)にしてもらうとかも工夫しています。 モノによってはチップを大目に払ってお持ち帰りにしてもらったこともありますよ~。 あと、私、イタリアではパスタはあまり食べてないです。 以前、やっぱり料理する人からすれば、メインの料理に一番力を入れているので、そこを食べてもらえないのはがっかりするという話を聞いたのですが、パスタがお腹に入ったらメインはキツイというが本音なので、前菜(カプレーゼや生ハムとメロン、クロスティーニみたいな軽めのもの)とメイン、あるいはスープ(これもトスカーナだと豆のスープとかけっこうお腹に溜まるんですが)とメインというパターンが多いです。 まぁ、最近は上にも書いたように「パスタ屋さん」みたいなのが出来たので、そこでは気兼ねなくパスタをメインに頼みますが、それでもやっぱりサラダとか前菜は頼んじゃいますね。 >甘い物は外せない これはイタリア人の感覚に近いんじゃないですか? メインが食べ切れなくて「本当に美味しいけど、胃袋がいっぱいなので残してごめんね」と言ってお皿を下げてもらったのに、甘いものは別腹と言わんばかりにドルチェを勧められ、「はぃ?(あんた何言ってんの、今腹一杯って言ったじゃん。聞こえてなかった?)」と思いつつ、相手の満面の笑みに負け、思わずついジェラートなら何とかなるかとオーダー。 その後、特盛りのジェラートと格闘する羽目になったことがありました。 イタリアでは、途中でギブアップするにしてもドルチェの入る余裕は残して置くべきと学習した瞬間ですね(苦笑)。 しかもその後、店のサービスで頼んでもいないデザートワイン&ビスコッティは出てくるし...。 だから~、気持ちは嬉しいが腹一杯なんだよ~。お許しくだせぇ、お侍ェさま、という気分。 後はもうほとんどヤケでグラッパをオーダー。無理やり胃を働かせましたとさ。 田舎に行けば行くほど、一皿の盛りが良くなるし...。 普段は胃薬なんて飲まないんですけどね、イタリア旅行には大正漢方胃腸薬が必需品です。 でも、部屋でTV見ながらお惣菜で独りご飯も悪くはありません。 日本でもやってるアメリカの連続ドラマのイタリア語ヴァージョン見たり、イタリア語の「幽々白書」(←日本のアニメです。念のため。ちょうど去年行ったときやってました)なんぞを見たりするのも楽しみなので...。
トピずれ 私はヴェネツィアで「ふたりはプリキュア」(←女の子向けアニメ)を 朝から3日連続で見てしまいました~(^^ゞ アニメの絵と吹き替えのイタリア語のミスマッチが妙に面白くて。
Re: コース こんにちは、ラヴリさん 最近はイタリアも外国人観光客のとんでもない注文に慣れてきたのか それほど嫌がりも驚きもしない店が増えたような気がします。 もっともわたしが行く店は、いわゆるグルメとは程遠いところですが。 わたしはいつもメインと付け合わせ(野菜サラダか煮野菜)と飲み物だけ 気が向けばデザート(たいていマチェドニア)を注文します。 だいたい二人で40~60ユーロですから、かなり安く上げてます。 アメリカ人の観光客などは、よくパスタだけの注文をしていますね。 飲み物はコーラ、あとはテーブルのパンを食べておしまい、というのも見かけます。 レストラン側は喜びはしないようですが、受け入れてはいますね。 特に観光客だけでもっているような店だと、嫌な顔はしないかも。 ただそういう店は、味のほうはあまり期待できないでしょうね。