中部からフランクフルト

何もする必要はない

というのは言い過ぎですが、心配ご無用。

名古屋からだと多い日には3便。
朝の便だと10時間以上時間が空きますが、午後の便ならすぐに
接続できます。

まず、名古屋で香港までの搭乗券と香港からフランクフルト
までの搭乗券をもらいます。後者を無くさないように。
台北便でなければ(CX531)、香港までは何処にも寄りません。
台北経由便ならば、台北で約1時間留まります。遅れがなければ
機外(台北中正機場のトランジットエリア)に出られます。
機内に残っても良いし、出ても良い。出る場合には、持ち込み
荷物を全て持って出ます。大して面白い空港ではないですが。
出たら、必ず時間内には戻りましょう。遅れると置いてけ堀を
くらいます。

名古屋ー香港もしくは台北ー香港間で、香港への入国カード
が配られます。朝の便でなければ、入国しないほうが良いで
しょう。

入国しない場合:香港到着後にフランクフルト便(CX289)の
出発ゲートを探します。近ければ乗り換えゲートに進みます。
Transferまたは転機のサインがあります。遠ければ電車に
乗って最寄りのトランスファーエリアを目指します。トラン
スファーエリアに入るには、香港ーフランクフルトの搭乗券
が必要です。ここで、再度荷物検査があります。日本と香港
とでは基準が異なるので、ここで引っかかることも良くあり
ます。男性は必ず「携帯電話あるか?」と身振りで聞かれます。
キャセイの銀かワンワールドサファイヤ以上の会員、または
ビジネス以上の客はラウンジが使えますが、欧州便が出る時
間帯はWingだけ(出入国ゲートの近く)だけです。また、有
料ラウンジもあります。

入国する場合:ひたすら入国ゲートを目指しましょう。電車
に乗る必要があるかも知れません。なお、かなり歩きますが
徒歩で移動することも可能です。また、この際には機内で
入国カードをもらい、必ずTransitと書きましょう。入国
の際には香港からの搭乗券が必要ですので、一緒に出せば
良いです。市内に行くのなら、電車の日帰り往復切符か八
達通というICカードで往復すれば安上がり。最低4時間あ
れば、そこそこ楽しめます。大きな荷物は邪魔なので、到
ロビーで預けましょう(有料)。入国および出国ロビーで
もそこそこ遊べますが、4-5時間はきつい。フランクフル
ト便の出発1時間前には必ず戻りましょう。出国検査、荷
物検査、そして搭乗口への移動があります。遅れると置い
てけ堀です。