Re: Hard Knott Pass Yarlan_Zeyさん、こんにちわ。 ひょっとすると、ウェブサイトをお持ちですか?以前、日本の方がハードノットパスを越えられた内容のサイトを見たことがあるのです。その方は確か、レーベングラスの保存鉄道を乗りに行ってそのついでにハードノットパスを越えられた、とのことだったように記憶しております。違っていたらごめんなさい。 ハード・ノット・パスとそれに続くライノーズ・パス、湖水地方でも有数の険路らしいですね。 私も一昨年レーベングラスに行った際に通ってみようかと思ったのですが、その南のブロートン・イン・ファーネスに行きたかったので、パスせざるを得ませんでした。 今年、バタミアからケズィックに抜ける裏道を通りましたが、その道は険しいと言われるホニスター・パスよりきついのぼりでしたね。 斜度で言うと、1:3ぐらいあったような気がします。ハード・ノット・パスはこれと同等、もっときついかなー、と想像しながら上っておりました。 またピークディストリクトの、CastletonとSparrowpitを結ぶWinnats Passもかなりの険路とBelisha beaconさんからお聞きし、挑戦したかったのですが、残念ながら、妻が洞窟は行きたくないと言うので、カスルトンよりは西には行かなかったですね。 ドロミテは行ったことがないですが、写真で見る限り、実にスペクタクルな眺めですね。ぜひお気をつけて!
Hardknott Passが正しいのでしょうか? 確かに、Ravenglass and Eskdale Railwayに乗りに行った帰りに通りましたが、web siteはありません。黒顔羊さんとは2年前に以下のようなやり取りをしています。(当時BerninaExpress) http://bbs.arukikata.co.jp/bbs_past/thread.php/id/71660/-/parent_contribution_id/71660/ 1:3とは最大斜度30℃ってことでしょうか?その時は1.2LくらいのFord Fiestaでしたが、ずっと1速で走ってた記憶があります。 ドロミテはスイスやオーストリア・アルプスに比べると道も狭いし急峻で曲がりくねってますが、湖水地方のこの峠の比ではありません。
OSの地図ではHardknottのようですね Yarlan Zeyさん、思い出しましたよ、2年前のやりとり。そのときたまたま他の方のウェブサイトを見ていたので、混同してしまったようです。すみませんでした。 斜度については、1mあがるのに3m進む、ということなので、33度と言うことになると思います。英国内の坂道はこんな表現が多いようで、1:4ぐらいは急坂ではありますが、結構あります。 1:4を越える坂越えの経験は、先日のバタミアとケズィックの間の峠、それから北ヨークシャーのウェンズリーデールとスウェイルデールを結ぶバタータブズ・パスとか、ミューカーとアスクリッグを結ぶ峠ぐらいでしょうか。
白道の急坂 Castletonの町の西の急坂は,確かに傾斜はきついけれど,それほど長さはないんですよ.それに,舗装がしっかりしていて,道幅も広い. 傾斜を計ったわけではありませんが,感覚的には北デボンのLynton & Lynmouth近くの急坂とさほど変わらないような・・・ 白道の急坂で,道幅が車1台分と狭く,クネクネとしていて,その上舗装面も波打っているような坂道(峠道)はアイルランドに数多くあります. 一番好きなのは,Dingle半島の付け根から1/3あたりにある,北側のCampから南側のAughilsに抜ける地元民しか通らないような細道です.ここは対向車などがあるとすれ違いもできないような場所が続くのでスリルがあります(ただし,両端が崖ではないので,未舗装部分に突っ込んで無理やりすれ違います).しかし,最高地点からは,天候が良いとDingle Bayの奥部のCastlemaine Harbourが非常に美しく見えて,その風景には感激します.これまで,1992年,1997年そして2001年と,3回縦断しましたが,アイルランド旅行を計画していた,まだ一緒になる前の家内に冗談半分に教えたら,本当に車で行ってみて,とても怖かったと言っていました. 何しろイギリスと比べると,アイルランドは田舎道,とくに白道の舗装状態がまだ極端に悪いので,同じ急坂でも,よりスリルを感じます. ああ,急坂が私を呼んでいます.
道路の地域格差 なるほど、アイルランドにはスリリングな坂道がたくさんあるのですね。私は比較的坂道に対する免疫があるほうだと思っておりますので、一度トライしてみたいものです。 母校の正門前の坂も、今から思うと、かなり斜度のきつい坂でした。25度はあったような気がします。 雪の日には、路肩に生えている木の枝をつかみながら登った覚えがあります。そんな坂道を、マニュアルトランスミッションの車で縦列駐車をやっていましたから、今から思うと丈夫ですよね。 ところで、今回ピークディストリクトへ行ってみて、同じ田舎でも、英国内の道路状態の地域格差って、結構あるような気がしました。 湖水地方とか北ヨークシャーあたりは、信号よりラウンドアバウトもしくは単なる交差点が多いと思うのですが、ピークスでは、信号機の数がずっと多いような気がしたのです。 また、北イングランドは、B道路でもセンターラインもない道が多い(それだけ細い道が多いのかもしれませんが、^^;)のに、ピークスの道は、B道路だったらまずセンターラインがあり、中には反射板をセンターラインに埋め込まれたところも多かったように思います。 白道の幅も、ピーク地方は、広いような気がしました。