順番を逆にしたらどうでしょう

 21日にスイスから帰国したばかりのSilverKrisです。既に多くの方のレスがついていますが、ちょっと発想の転換が必要かなと思いました。その方法は、順番を逆にすることです。

<27日>
 ベルンを朝一番に出発して、ブリーク・ツェルマットへ向います。9時くらいに到着できないかなあ?ならば、朝日を受けて順光のマッターホルンが見えるでしょう。ゴルナグラード鉄道の駅舎内に、山頂駅のモニター画面が確かあったと思うので、見えるかどうかの判断はできます。登るとしても、リッフェルベルグで折り返して戻ります。
 ツェルマットを出発して、ブリーク・シュピーツ・インターラーケンで乗り換えてユングフラウ方面へ向います。ここで時間を捻出するために、ユングフラウヨッホはあきらめて、ラウターブルンネンからケーブル・電車を乗り継いでミューレンに向います。ミューレン到着は夕方になるでしょうから、ミューレン駅前のテラスから夕陽を受けて順光の三山(アイガー・メンヒ・ユングフラウ)が見えるでしょう。
 ヨッホへの電車はトンネルばかりでおもしろくないのと、運賃がベラボーなので、いっそのことあきらめてはいかがでしょうか。ヨッホへ行くのなら、ヨッホだけで1日滞在しないと、運賃の元が取れない気はします。
 ミューレンからグリンデルワルトへ移動して、宿泊となります。

<28日>
 グリンデルワルトからブリエンツ・ロートホルン→ピラトゥス→ルツェルン→ベルンと回ります。ブリエンツからアルプナハシュタットまで、”ゴールデンパス・パノラミックエクスプレス”というパノラマ車(1等)と食堂者付きの列車があるので、この列車の食堂車でランチはいかがでしょうか。途中にラックレール区間もあって、テーブルが傾く体験もできます(氷河急行の食堂車の傾きワイングラスと同様)。

 具体的な時間は不明なので、実現可能かは検証する必要はあります。一度検討して見て下さい。

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