Re: 世界の動物ウォッチング

ケニアやタンザニは動物の宝庫で、観光客用のサファリでもかなり楽しむことが出来ます。マイナーところでモンバサのDianビーチ地区、Ukundaにはボランテウィアで経営される鳥類保護センター「Diani Falconry」があります。かなり素人ポイですが、まじめに経営しているグループのようです。傷ついた鳥類を保護し、野性に戻すのが目的です。そこには数種の鳥となぜか蛇も保護され真近に見たり触ることが出来ます。蛇は猛毒だから触わらない方がいいですけどね。またこの近郊の海ではダイビングかスノーケルはお勧めです。いるかや海がめと一緒に泳ぐことが出来ます。
ナミビアにはドイツ系の白人ナミビア人が動物保護と観光客呼びを兼ねて、チーターファーム、ダチョウファーム等などと称したロッジを経営しています。チーターファームでは観光客のミート大好きなチーターがウロウロしていますよ。なかなか面白いですね。私はロッジの敷地内にいたオレックスから一撃されました。とっさにつかんだ1m以上もある角の間に私は挟まり、大パニック。ちゃんと夫の名前を叫び(他の男性の名ではなかった・・)奮闘した夫が近くにあったガーデンファニチャーを投げつけ??九死に一生を得ましたが。私は両手は血だらけ、足にもあざと切り傷。ロッジのオーナーが私の叫び声に跳んで来ましたが、そのときはすでに私は解放されていました。ここのオーナーは私に平謝りでしたがライオンキラーの別名を持つオレックスの、殺傷は当地では珍しくない事故だそうで、貴方はラッキーだったといわれました。このオレックスはロッジのある庭には入って来てはならないのですが、美味しいものがあるとスキをぬっては庭に入り込み、少々人になれているもので人の近くまで来るのです。そこでツーリストとしている私は面白半分で、彼(彼女?)を見つめ目が合っっちゃんです。そうしたら・・・・ととんでもない目に遭ってしまいました。2本の角の間にうまくはまった私はここのオーナーの娘のように太っていなくてよかったとねと、今は笑い話しです。ちなみにこのロッジはSesriem近くのNaukluft Rus Campでした。また、同じくナミビアのWalvis BayのMolaMolaサファリはお勧めです。5-6人用のモーターボートで海のサファリです。ボートのベンチがびしょびしょでこれじゃ座れないと思いしや、いきなり海からアザラシがボートに飛び込んで来るのです。餌付けされているアザラシですが、自然の海に生息しているし、何しろ大きい。そっとなでると大丈夫ですが、可愛いねといって頭をポンポン叩くと間違いなく噛み付くそうです。アザラシのほかペリカンやいるかもボートの近くにやってきます。スポーティの方にはモーターボートでなく自力でこぐカヌーサファリも可能です。水面近くでアラザシと一体化を感じるでしょう・・・ 

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1件のコメント

  • Re^2: 世界の動物ウォッチング

    貴重な体験話、ありがとうございます(^^)V

    ケニアもタンザニアもナミビアも、行ってみたい所ばかりで、
    目をキラキラさせながら読ませて頂きました~。

    でも、ナミビアでの恐怖体験は凄かったですね(>_<)
    一つ間違えれば大惨事になっていたのでしょう・・・。
    時々ニュースにもありますものね(T.T)

    ぜひぜひアフリカの動物たちに逢って来たいです(*^,^*)
    自然の中でのびのび暮らしている野生動物たち・・・。
    魅力的ですよね!!

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