ほとんど入っていませんでした(今はカードです)

いろいろなケースを想定すると、入っておいたほうが安心と思いますが、実は、韓国、台湾、中国あたりが多い私は、ほとんど入らずに旅行していました。いままで100回以上は海外に行っていますが、幸い病院に行ったのは2回(たぶん)、中国で鼻血が止まらず大学病院の夜間診療で耳鼻科、結局歯医者に回され、緊急措置だけ。外国人診療は別になっていて、診療費が心配でしたが、数十元でした。韓国でも腹痛で行きましたが、診察と薬代で、ビビたるものでした。運がよかったのでしょうが、自分の体調は、大体わかるので。また、旅行保険は高すぎる。

反面、米国・ハワイでは、レンタカーに乗る場合が多いのですが、旅行保険やカード保険では、運転中の事故は担保されません。驚くほど高いですが、レンタカー会社の追加保険には必ず入っています。

もしも、保険に入るなら、パックの保険は非常に高いので、必要と思われるものだけバラがけすると、かなり安くなります。

また、最近はカードの保険で済ませていますが、カード会社が旅行保険引き受けの保険会社と契約しており、自分で旅行保険には行った場合と同様のサービスを受けられるタイプなので、カード会社の保険だから不便があるとのことは全くありません。ゴールドカード以上になると保険額も十分になります。自分で高い旅行保険に入るくらいなら、ゴールドカードにしたほうが、お釣りが来ます。私はカードの保険で十分と思います。担保される条件がカードによってまちまちなので、クレジットカードのWEBなどで十分比較されることをお勧めします。

携行品盗難や、別送品破損も経験ありです。旅行保険に入っていましたが、いざ請求すると保険では思ったほどもらえません。盗難は、新品価格でなくかなり減価されました。警察の証明をつけたり非常に煩雑でした。お土産を送った別送品破損は、運送会社による運送中は支払われない旨が小さく書いてあり、保険でおりず、郵便局の最低保証だけもらいました。保険も過信は禁物だと思います。