05/08/22 22:35

Re: 再びクラクフ-コシツェ間移動についての質問

今年の3月の上旬にクラクフ22:30発、コシツェ翌4:50着の夜行列車クラコビア(名前はうろ覚え)号に乗車した者です。AuschwitzやBirkenau,塩鉱,それにバベル城を見学し、インターネットカフェで22:00までねばって、クラクフ駅から夜行列車に乗りこみました。最初は、カナダ人夫妻とクラクフ見学について議論していましたが、流石に眠くなったので、寝ていたら、国境審査で叩きおこされました。それからスロバキアに入ってしばらくすると今度はスロバキアの国境審査となります。だいたい午前2時だったと思います。列車内のアナウンスは一切ないので、コシツェ駅まで、トーマス・クックブックの路線図の駅を逐一チェックしていました。この時期は寒波が来ていて、氷点下が当たり前、どこもかしこも雪ばかりでした。夜行列車は、一等車と二等車がありますが、一等車はコンパートメントを一人占有できるというものであり、二等車はコンパートメントが共有と言うレベルでした。時期が時期だけにビジネス客しかおりませんでしたが、みんな死んだ様に寝ていました。二等車にいた時は、行商のおっさんが入ってきましたが(ビールいらないかと言ってようでつが)、ニェを連発したらこれまた失礼しましたぁって感じで...特に変な目にはあいませんでした。

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1件のコメント

  • 夜行を利用されたのですね

    cosFRさん、夜行列車の詳細を教えていただき、大変参考になりました。ありがとうございます!

    カナダ人の方と議論されていたということは、2等を利用されたのでしょうか。
    3月の上旬だと駅に着いてからも寒くて大変だったのでは?
    列車内のアナウンスがないというのは初めて知りました(夜行だからかしら?)。
    ぐーぐー寝ていると乗り過ごす可能性もあるということですね。
    午前2時ごろ起こされるということですし、意外と気を遣って大変そうと思う一方で、
    日本でも夜行列車に乗ったことがないし、cosFRさんの話を読んで乗ってみたい!とも思います。
    ぎりぎりまで悩みそうです。

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    05/08/25 22:23

    Re: 夜行を利用されたのですね

    ずむるずりなり様
    ccsFRです。夜行列車CRACOVIA(Thomas Cook本での呼名、実際はPOC. 381です。これもThomas Cook本には記載されていますが)の情報です。まず、一等車を利用致しました。一人の旅行でしたので、一等車の方が二等車よりは安全性が高いだろうと単純にそう判断したと言うことです。一等車の値段は乗車券と座席指定券がそれぞれ167,20ズオティ(3,00EUR)および12,00ズオティ(41,80EUR)でした。日本円に換算すると、合計で44,80EURですから、6230円(140/EUR)~6050円(135/EUR)です。乗車券に書かれた時間は、22:30(Krakow) -> 04:48(Kosice)でした。ポーランドの乗車券はポーランド語の他にドイツ語が併記されていますね。一等車と二等車の違いは、両方とも質的には似たような設備でしたが、二等車は相部屋覚悟のコンパートメントですが、一等車は一人でコンパートメントを一つ占有できるという、ただそれだけです。3月10日でしたので、寒かったのですがさすがに暖房はばっちりでした。
    列車のアナウンスはあったのかも知れませんが、わたしには聞こえませんでした。04:50頃Kosiceに到着し、タクシーでさっさと予約していたホテルに行きました。が、ホテル側が勘違いしてて、朝から泊まれないというので、そのホテルが手配してくれた別のホテルに正午まで泊まりました。ホテル代は、そのホテルが立て替えてくれました。Kosiceの朝は時間の潰しようがなかったので助かりました。昼から本来のホテルに戻り、TESCOというスーパーに行って、食料品をゲットして来ました。Koiceは二度目でしたので、翌日は、ハンガリーのブダペストまで移動しました。

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