Re: 片道での入国 オランダに永住許可を持つものです。 基本的にはサイトにある規定が正しいです。したがってトラブルはありえます。ただ日本人には難民もいないし十分なお金があるということで甘いかもしれません。私が日本からオランダに戻るとき日本でもなぜ片道でオランダに行くのかとチェックインのカウンターよく聞かれます。オランダの永住許可書を見せてOKです。最もこれがオランダ語で、相手が読めるとは思えませんけどね。EC内の移動もイギリス出国オランダ入国では両国で必ずこのオランダ在住の許可書提示を求められ所持していないと大変です。最近結構うるさいのはロンドンとパリの空港次にオランダです。リターンチケットもしくは第三国へのチケットあるいはEC内の在住ビザの提示を求められることはありますし、規定どおりだとそれが当たり前です。オープンチケットは1年有効でしょう。EC内の滞在は3ケ月ですので、運が悪いともめますよ。ただ、その可能性が高いかといえば、ウーン多分大丈夫かな・・・です。フランス観光の日本人は多いので、リッチな観光客を装うといいかもね・・・御成功を祈ります。
渡航書類不備で旅行する場合の余談 余談になりますが、空港のチェックインカウンターで渡航書類(ビザや永住権、復路の航空券、など)を提示を求められるのは、もし、書類不十分で旅客が目的国に入国できない場合、責任は航空会社にあるとみなさせるからなのです。目的国の入国管理に対し罰金60万円ほど、そして、その旅客の復路の航空券など、全て最終的にその旅客を乗せた航空会社にかかるのです。空港で渡航書類をチェックする事こそが、カウンターでの一番大切な仕事なので、規律の厳しい日系航空会社は特にシビアです。海外の航空会社であまいところもあるようですが、その分、無駄な支出も多いでしょう。 もし、渡航書類不備で飛行機に乗る場合、この航空会社の責任を免責にする(=全て自己責任)ということが書いた書面に署名をしたうえで、搭乗できることもありますし、正規料金でダミーのチケットを購入させられる場合もあります。これは、航空会社の判断によります。 私個人的には、旅行書類を揃える事は旅行者本人の責任と思いますが、国際法上は、そうではないようです。
