食在広州

広州については、やはり「食在広州」で食事を楽しまなければならないと思います。おひとりか少人数での旅行であればやはり「飲茶」がいいと思います。飲茶専門のレストランなら早朝から深夜まで飲茶を楽しめるのですが、高級レストランなどでは昼間だけ飲茶をしているところが多いようです。思いついたお薦めの店を2店列記させていただきます。

陶陶居酒家　ガイドブックにも載っている有名な飲茶の店です。ほかにも有名な飲茶のレストランへいくつか行きましたが、ここが比較的安くおいしい点心や料理が食べられ印象に残っています。飲茶を体験ということであれば、まずここをお薦めします。建物全体がレストランになっていて席数は多いのですが、店に来る人もびっくりするぐらい多いです。飲茶は時間によって料理などの入れ替えがあり、その区切りには順番待ちの人があふれます。整理券を配ってくれそれほど待たなくていいのですが、番号の読み上げは広東語オンリーなのでご注意ください。また注文のシステムも最初は分かりにくいと思いますが、慣れてくると便利です。

稲香酒家　こちらはガイドブックにはあまり載っていませんが、広州市内に何店舗かある高級広東料理店です。私は「明珠広場」にあるホテル内の支店へ行きました。昼食時に飲茶をしていて、比較的安いので、地元の人で賑わっています。料理の質とサービスに関して言えば、広州の中でもかなり上位のレベルではないでしょうか。火鍋も看板料理のひとつです。