2007年1月1日 クイーンズタウンを後にしてニュージーランドの最後の訪問都市クライストチャーチに向かった。
ミレニアムヒルトンホテルを9時30分すぎにチェックアウトして、タクシーを呼んでもらった。驚いたことに、タクシーの運転手はあの、ミルフォードサウンド観光の時の般若の女性バスドライバーだった。。長距離の運転は週1回くらいで、あとは、タクシー会社でも働いているらしい。
15分ほどで、空港には到着だ。36NZドルだった。閑散としたカンタス航空のカウンターでチェックインをすまして、カンタス4180便 BOEING 737-300に乗った。
小さめな飛行機でビジネスの設定すらない。というか、クライストチャーチまでは、50分の飛行なので必要がない。しかし簡単なスナックまで出てきた。
クイーンズタウンの山や川ともお別れだ、飛行機から綺麗に見えた。
それか南アルプスの山々も見えてきて50分の飛行時間だったが、なかなか綺麗だった。
クライストチャーチは、ニュージーランドでもっとも英国らしい町と言われているが、確かに町並みはなんとなく英国っぽい。。
1月1日祝日ということもあり、町はがらんとしている。休みの店も多い。
クライストストチャーチ空港からタクシーで、今日の宿泊場所の『ワーナーヒストリックホテル』(写真左)へ向かった。タクシーで20分くらいだ。40NZドルだった。
町の中心地の大聖堂(写真左)の隣にニュージーランド最後の宿泊ホテル『ワーナーヒストリックホテル』がある。市内の見学はどこも、徒歩圏内だ。周辺におみやげ屋やコンビニもあり非常に便利な立地条件にあるホテルだ。
2001年12月に改修作業が完了しているが、かなり古いホテルだ。フロントもこじんまりしている。
鍵が銭湯の下駄箱のキーのようだった。
40室くらいしかないホテルでほとんどがスウィートの設定だ。部屋は広いが、なんとなく歴史を感じさせるホテルだ。
エレベーターも年代ものだ。振動も大きく速度も遅い、 乗車しようとして手を挟まれたが、ドアはどんどん締まってくる。手がちぎれるかと思った。
ドアを開けたままにするためには、エレベーター内のレバーを『HOLD』の方向に上げおかなければならない。よく見ると!!!なんと、あのシンドラー社製だ。危ない!
朝食は1階のこじんまりしたレストランでいただくことが出来る。(朝食券付き)
毎日同じものを注文したが微妙に内容が違っていた。ある意味、個性的なホテルだった。
インターネットはなんだかんだで、結局接続ができず利用できなかった。
料金は1泊(朝食付き)プレミアムスウィートでHKD 2,241.35(約3万3千円)だった。
『Warners Historic Hotel Christchurch』ワーナーヒストリックホテル
所在地Warners Corner, 50 Cathedral Square Christchurch
電話番号 +64 3 366 5159
写真付き詳細⇒http://amet.livedoor.biz/archives/50310351.html