個人かツアーかという話は・・・。

はじめまして。
ご結婚おめでとうございます。
これは私の場合の旅に対する考えではありますので一部の考えとして流して下さい。

さて、早速本題ですが、
結論から言いまして、私は断然「個人旅行」派です。

何故ならば、「何故、旅行してまでも他人と団体行動をとらなければならないのですか?」と漠然とした疑問があるからです。
それは「日本人の気質?団体でしか行動できない?」かもしれません。
エジプトで出会ったオランダ人に「一人か?」と聞かれ「ハイ」と答えると「オー!」と返答された。理由を聞くと「日本人はツアーでしか旅行しないんじゃないのか?」と・・・。

確かに個人旅行は「リスク」が常に傍らにあります。
最低限の英会話が必要(殆どの国では旅行ぐらいなら英語だけでOK)、スリに遭う・ホールドアップに遭う・旧共産圏の国では賄賂要求に遭いやすい等あり、なにしろ自分でルートを考え、現地で宿を探す必要があり、現地で鉄道やバスの切符を買う必要もあり、あると当てにしていた交通機関が無いときもあります。

一方、ツアーはすべて旅行社まかせ、添乗員任せ。言葉の心配も無く、大変なのは日本利旅行社で申し込みをするぐらいで、あとは添乗員に着いていくだけですね・・・。

私がここで言いたいことは、「ツアーはお金さえ出せば誰でも行ける」ということです。 しかし、個人旅行は自分の体力と英語力と信じて、また、度胸(ちょっと大げさかも)が必要です。
この違いを先ず考えてほしいです。

わたしはちょうど良い機会だと思います。誰の力も借りずに個人旅行をされると、同じ欧州を旅されても、ツアーと個人では「達成感」がまったく違うものになると思います。

是非、個人旅行をされて二人で苦難も乗り越えて帰国して貰いたいものです。

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1件のコメント

  • 07/02/07 07:12

    Re: 個人かツアーかという話は・・・。

    私は NO BORDERさんに言いたいです。
    私は今は殆どが個人ですが、ツアーのときもあります。
    個人で行く人の中には知らず知らずのうちにツアーで行く人に対する優越感が感じられます。

    その為掲示板で見ている人の中には、気後れするのか初心者で何も判らないと言いながら一人で行くと言い出す人も見かけられます。

    人それぞれで同じ人間でも年齢とか新婚旅行のように普通は1度だけなどの条件次第で変わることもあります。
    余り個人派を強調すると考えの幅が狭くなります。

    私は個人で何処へも行けますが、たまには頭を余り使わず温泉旅行などに行きたくなります。
    中には添乗員付きのツアーは旅ではないと言うひどい日ともおります。
    私はツアーのときも個人旅行の参考にするときもあれば、ツアーから帰路放棄して個人で他の国へ行ったり色々です。
    もし今急に海外旅行に行けなくなる環境になれば直ぐ切り替えは効きます。

    ツアーできり行けない人もおります。余り個人個人とこだわると行けない場合も有ります。

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    物のとらえ方の差異かな?と・・・。

    EAVOさん。
    以前はバルカン半島の板でお世話になりました。

    私の投稿で気分を害されているようですが、今一度、私の投稿をお読みいただけると「ツアー蔑視」にはなっていないように考えております。
    一番最初にも記載しておりますが「これは私の旅に対する~流してもらっても~」と書いております通り、これは私の意見であり、100人いれば100通りの意見が存在すると思います。一方的に「考えが狭い」と名指しされるのも「思考が狭い」と感じます。
    また、トビ主は「ツアーと個人旅行のどちら」と迷っておられるようですので、両者のメリットとデメリットを思いつくまま書いてみたまでです。

    個人旅行者は「優越感」とありますが、私が一人旅を始めたころは確かに心の奥底にありました。「個人派を強調しすぎ」とありますが、何故ならばそれは私が個人旅行の方が、同じ海外に行くにしても、自力で帰国されたほうが「達成感」があると考えているからです。ツアーで添乗員の後ろを付いて歩いて周っているのとは、歴然と旅を楽しむ度合いが違うと考えているからです。「途中までツアーで旅をして途中離脱し、それから一人旅をするときがある」とありますが、むしろ、そちらの方がツアーの人達から見れば少し嫌味だと思いますが・・・。
    しかし、これもEAVOさんが仰るとおり、ツアーでしか行くことができない世代がいるのも事実で、私はこの人達のことを何も「あ~だ・こ~だ」と言っているわけでもないです。

    私の話ですが、私の人生の中で「旅」というものは、日ごろの日々の生活の中でただの「息抜き」であり、旅が人生のすべてでは無いです。何故ならば私は普通のサラリーマンだからです。人間は悲しいですが仕事をしないと食っていけないものです。まして若いころから人生すべてを旅に注ぎ、自由を謳歌し老後になった時に何も無くなり、お国に生活保護でももらって生きていきたくないからです。(これも物議が出るかもしれませんが決して差別的表現ではないです)

    私にとって「旅」とはただの趣味です。