Frankfurt名前の由来 紀元1世紀の頃、フランクフルトのDomhügel(マイン川の中洲の低い丘 の上にDomがあった)の近くにローマ軍の駐屯地があり、その後フランケン王国の城が造られたそうです。 Furtは浅瀬の意味で、中世以前のまだ橋が簡単に造られなかったころ、川を渡れる浅瀬は「何何Furt」と呼ばれ、川の重要拠点で、名前をつけられて呼ばれました。 794年には”Franconofurt"と呼ばれたと記載があるそうです。 意味は”Fankenfurt"「フランケン人が渡る(た)浅瀬」これがFrankfurtの語源だそうです。 ドイツの町には「何々フルト」と言う地名がよくあります。Ochsenfurt(「雄牛の渡る浅瀬」の意味で英語ではOxfordと言いますね)やSchweinfurt(「豚の渡る浅瀬」の意味) また、ドイツにはケルンの大聖堂の地下にもローマの遺跡(壁)が見られます。 Limes(リーメス)ローマ人が築いた壁の遺跡はドイツの世界遺産にもなっています。