Re: TGVのパルホルダー料金って? フランス国内のTGVの場合、以前は「運賃(乗車券)+指定席料金」という形でした。(普通に買うと一緒に1枚の券になっていますが。) したがってパスを持っているときは指定席料金(€3程度)を払って指定席券を入手して乗車しました。 ところが最近システムが変わり、国内のTGVも専用乗車券方式になりました。(フランス国外直通のTGVは以前からこの方式でした。) そのため、パスを持っている場合は指定席料金を払うのではなく、専用乗車券をパスホルダー料金で買うことになります。 形は変わりましたが、パスホルダー料金は以前の指定席料金とほとんど変わっていないようです。
ご説明ありがとうございました CORAIL TEOZ様 ていねいなご説明ありがとうございました。 システムがどのように変更したのかはよくわかりました。 ただ、パスを使用する側にとっては何の変化もないなら、 「鉄道の本」でわざわざわかりにくい書き方をしているのがいまいち納得できないのです。 以前のように「一律3ユーロ」とは書いていないし…… もしかしたら区間、時間によってもっと高額の追加料金がかかることもあるのでしょうか。
Re: ご説明ありがとうございました 一昨年、まだ今のシステムになる前の事ですが、モンパルナス駅で当日のルマン→レンヌの指定券を買ったら1.5ユーロでした。 当日だと安いのか、距離が短いからなのかは不明ですが、システムが変わった今はどうなのでしょうね。
TGVのパスホルダー運賃について TGVのチケットですが、専用のチケット(包括運賃みたいなもの)に変わってしまったため、いつでも「パスホルダー運賃」で購入できない状況になりました。確かにパス割引は3ユーロ程度ですが、航空券と同じく座席コントロール(イールドマネージメント)をしているため、ヴァカンスシーズンやクリスマスシーズンの繁忙期や混雑する時間帯などは、「パスホルダー運賃」の席数を少なくしたり、最初から設定していなかったりするケースがあります。フランスレイルパスなどの鉄道パスを持って、窓口に行ったら、「パスホルダー運賃の席は無いが、普通運賃の席だったらあるよ」ということもあります。 パスを持っているから、いつでも3ユーロの追加料金で利用できるとはいえない状況です。