ビジネス以外では高度な英語は必要ない 日本人の悪い癖で、完璧な英語を喋ろうとする。英語で仕事 をする場合には、教養というもの(相手に一目置かせる)も 重要なので、幼稚な英語だと馬鹿にされるということはありま すが。観光客には関係のないことです。 立派なホテルのコンシェルジェとかビジネスセンターの係員と かでもない限り、難しい英語は使いません。香港とかシンガポ ールあたりの高級ホテルになると完璧でしかもかなり高度な英 語でたたみかけてくる従業員がいますが、これもそういう人た ちを相手にしているからでしょう。台湾でも最近の日本でも帰 国子女のなかに相当の英語力のあるかたもいて、びっくりする ことがあるのですが、逆に論理思考が?だったりして。 高度な教育を受けている人とは違い、観光客向けに英語を使う 人たちは、難しい単語や言い回しをすると逆に通じません。 要するに簡単な表現法を的確に使っているだけなのです。 空港とかホテルでも普通は何事もなく進みます。ただし、思わ ぬトラブルに遭遇したときには、語学力や交渉力、さらには度 胸や冷静さ、日頃の知識がものを言います。こればかりは場数 を踏まないとどうしようもありません。あくまで確率の問題で すので、仮にそうなったら、今ある力を総動員して解決してみ てください。人生なんてそんなものです。 スペイン語ですが、正直言って付け焼き刃で対処すると、ほと んど役に立たず、落胆するでしょう。初めから過度の期待は禁 物で、少しでも通じれば儲けもの程度に考えておけば良いでし ょう。相手の言う数字が理解できるとか、挨拶ができて喜ばれ る、イエスノーの意志表示ができるができればまずよしととし、 さらに道が聞けるとか、欲しいものを注文できるとかになれば 合格という程度に考えておけば良いでしょう。
Re: ビジネス以外では高度な英語は必要ない あいがとうございます。 今までの経験ではおっしゃるように文法的にしっかりしたセンテンスよりはとにかく大きな声ではっきりと単語をいうほうが私レベルでは通じやすかったように思います。あとはそれに付随する表情や雰囲気なども大事なんでしょうね。 英語を学校で10年近くやっても今のていたらくなので付け焼刃のスペイン語はきっと役にたちませんね。挨拶と数字程度をおぼえて使ってみようと思います。