モスクワ革命博物館 皆さんが良く行くところを除いて、意外に行かなそうなところです。 クレムリンから歩いても地下鉄で一駅どちらでも良いですが、革命博物館があります。 共産主義崩壊以前は知りませんが、1988年に土井たか子代表の社会党訪ソ団が送呈した大きな市松人形が飾ってありました。 日本関係では日露戦争の明治天皇や大山元帥の大きな写真が飾ってあって、ロシア側から見た日露戦争についてもそれほど反日的には見えなかったです。 軍事博物館や革命博物館などは何処の国にもありますが、殆どの場合ツアーコースから外れている事が多いので 内容が濃い割合には日本の観光客は見ていないようです。
「現代史博物館」に名前が変わっています。 ツベルスカヤ通りの「革命博物館」なら、5年ほど前に、「現代史博物館」に名称が変更になっています。展示内容も、一般の歴史博物館のようになり、プーチン政権までのロシアの歴史について展示しています。 どこの国でも、歴史博物館は、当時の写真や新聞記事の展示が中心で、その国に興味がなければあまり面白くありません。個人的には、普通の日本人を連れて行くほどの価値は無いように思います。
Re: 「現代史博物館」に名前が変わっています。 私が行ったのは2004年1月23日でしたから、すでに名前が変っていたのですね。 地下鉄の駅の名前は同じですか。 どおりで革命と言うほど過激に見えなかったわけです。 私はロシア語は全然わかりませんので、歴史博物館とか軍事、民族とつくと時間があれば見ています。 何よりも本で読むよりも世界各国へ行って短時間に其の国の歴史などを知るのには博物館は手っ取り早いです。 何処の代表的な博物館でも現地語のほかに英語の説明だけはあります。