2等寝台に乗りました

おととし2月にボローニャからターラントまで2等寝台に乗りました。
長距離なので、ずっと座っているより横になって寝ている方が楽かと思ったのと、時間の節約の為。結果的には大正解でした。
電車に乗ると同時に切符を車掌が預かり、降車駅の30分ほど前に起こしにきてくれます。その際、朝の飲み物は何がいいかリクエストを聞いてくれて、ミネラルウォーターとタオルがベッドに置いてありました。
車両間のドアをロックしてしまい車両間の移動ができないようになり　関所代わりに車掌室もあるので安心できました。
くれぐれもドアの鍵の施錠を忘れないようにと、しつこいくらいに念を押されましたよ。そうそう、夜間わざわざトイレに行かなくてもいいようにベッド下に尿瓶が置いてあったのは、ご愛嬌?
あまりの快適さに復路も寝台に変更したほどです。
女性一人旅でも充分　安心できますよ。

パスを買うかどうかは価格の問題より目的地が大都市ばかりなので切符売り場の長蛇の列に並ばずに済んでよいのでは・・・。