07/02/01 09:02

新空港、危機的状況の一歩手前

「タイの地元新聞を読む」から、2月1日付
 http://thaina.seesaa.net/
 新空港、危機的状況の一歩手前

>スワンナプーム新国際空港滑走路亀裂問題調査委員会のトートラグーン委員長(AOT社役員)は31日、同空港の滑走路や誘導路上で発見された亀裂が全面に向かって広がりつつあり、危機的状況の一歩手前の状況にある事を明らかにした上で、補修で対応するべきか、それとも一端壊した上で再度工事をし直すべきか検討する必要があるとの認識を示しました。>

飛行機の上から見たら、空港周辺には水路が非常に多い、ということは、軟弱地盤の上に構築された空港のように思われる。

空港造成前に、どれだけ地盤改良がなされたのか、恐らくタイ的テキトーさで行われたのではないかと推測する。
それなら、現在の事態も理解出来る、地盤の不等沈下によって滑走路・誘導路の地割れ、凹凸、が生じ、事故に繋がるかも知れない。

安全第一を考えるなら、地方空港からタイへ入国する(シンガ→プーケット、チェンマイ等)方法も考えておかねばならないだろう。
(そこから、バンコクへの移動手段が悩ましいが・・・。)
事故が起きてからでは遅いと思う。
(事故は、或る日何の前触れもなく突然起こる、宝くじに当たる確率よりは低いだろうが「当たり」の確率はゼロでは無い。)

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