Re: この本は1988年の出版ですので............... 情報はだいぶん古くなっているでしょうね。 これは、1986年から1987年にかけて北海から地中海まで水路で家族旅行をした記録なのですが、例えば、本ではフランスのロックの開閉は大半手動なため、けっこう力技を要するように見受けられます。しかし現在はおそらく自動ロックが増えているのではないでしょうか。 .......私的には、そうなっていることを半分期待、半分落胆.....といったところかしら?というのも、手動はかなり大変そうなんですが、経験としては面白いですよね。 ブルゴーニュ運河には12kmの間に37のロックが犇いているところや、通り抜けるのに30分もかかるトンネルもあるとか。 わくわくしますね。 私はスコットランドではCaledonian Canalのロック操作を、宿のすぐ近くにあったのを幸い、のんびり眺めて過ごしましたこともありますよ。 また、一昨年はドナウをブダペシュトからウィーンまで船で移動しましたので、こちらは随分とおおがかりなロック操作も経験しました。日本製の車を大量に載せた大型船(船、というのだろうか?)が左端に、真ん中が私たちの乗っているジェットフォイルほか、右端がヨットなど小型プレジャーボート数台で、お互いをゆるやかにもやってのんびり待つのでした。みんなデッキに出たり、窓から首を出したりして見物、一方河岸からは犬を連れた散歩のひとなどがこちらを見下ろして眺めていたりしました。 ヨーロッパならではの風景でしたね。 この本によれば、申し込んでレンタル料金の一部を払い込むと、手引書が送られてくるとか。ここから既に楽しみが始まる由。 長年あたためていらしたご計画が実りますように。
きょうは飲み会 酒の弱い私には、軽い飲み会もしんどい。それで、短くしか書けません。 本はまだ見てません。こんど地元の図書館で見てみます。 きょう、作者のKTさんのHPを見せてもらったら、私が2つ年上。 でもまだ、もう少し勤めている。そんなオジンが現役でこんな旅するから意義があるとか何とか、自分で理屈つけて、同級生が盛り上っているのです。(^^ 運河クルーズを見ていくうちに、川を走るのもあるようですが、 コメントにも出ていましたが、川が大きけりゃ大型船もやってくる。 それじゃ面白くないので、やはり狭い運河をのんびり行くに限ると考えて、 コース選定をしていくつもりです。 もともと、レンタカーでも細い田舎道が専門の私ですから、それがいいです。 そういう観点でチェックすると、おっしゃるとおりブルゴーニュに限ると、 そう思えます。
Re: きょうは飲み会 >作者のKTさんのHPを見せてもらったら、私が2つ年上。 ええっ!そんなになるかしら........... そうだわ、考えてみますと、これはかれこれ20年前の話。 実際に本を買いましたころ、うちもちょうど子どもが似たような年齢だったのでした。それじゃ、そういうお歳になられるはずですよね~ ヨットに子どもを乗せるのはなかなか気が張って大変で、そういうこともあってこのお子さん連れの運河紀行を特に関心を持って読んだものでした。 今も、本の水路地図を見ていましたが、う~ん、私は地図とか時刻表に弱いので、こういうのを見ていると次々行きたくなってしまいます。 あ、ブルゴーニュ運河から、ローヌ・ライン運河を通ってバーゼルにまで行けるんだ!とかね。 本では、ブルゴーニュ運河に乗り入れてからディジョンに着くまでだいたい2週間かかっていますね。 kiyaさんはどのあたりをねらっていらっしゃるのでしょうか? mamoruさんがたくさんサイトを紹介してくださっていますが、私もこんなのを見つけました。 http://www.canalboatholidays.com/canalboat/europe.shtml 本の著者が最初の年に借りたのはBluelineではなかったかと思います。