07/01/29 19:30

手配会社と1日の挙式数

ご丁寧な回答有難う御座います。
頼りにならない手配会社ってどこでしょう?
現在、資料請求をしたり問い合わせているのは下記ですが
この中に含まれていますか?

アリスウエディング:値段まあまあ・オプション安い
リージェンシー:対応は良いが値段高い・オプション高い
EVC:対応悪いが安い
ワタベ:すっごく高いし、手続きは全て自分でやる
ホワイトドア:?

手配に関してはリージェンシーは別途料金を払う必要があるのですが、翻訳から外務省まで行ってくれる。アリスは翻訳のみ料金に込み。

ミラベル宮殿についてEVCで、15分刻みで1日に11組も挙式していて慌しいとの情報もあり(この話はかなり怪しいのですが)、ヴェッキオ宮殿では前後に挙式する人がいましたか?挙式自体はそんなに時間はかからないとは思うのですが、実際に行ってみた感想など教えていただけませんか?
手配会社は良いことしか言いません。ミラベルもヴェッキオも安くはないので後悔しないよう本音が聞きたいので宜しくお願い致します。

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1件のコメント

  • Re: 手配会社と1日の挙式数

    私が依頼した代理店はMAGIさんが挙げた会社の中にはありません。
    イタリアを中心に長期滞在や個人旅行のための観光プランを企画販売している会社で
    結婚専門のプロデュース会社ではないのでご安心を。

    ヴェッキオ宮殿そのものが一日何組まで受け入れているのかは分かりませんが、
    私の時は、だいたい30分単位かなぁという印象でした。
    でも、少なくともヴェッキオ宮殿の場合、地元のフィレンツェ市民で教会婚をしないカップルは
    皆さんここで挙式するわけですから、たまたま、他に挙式するカップルがいない日ということは
    あっても、一日に限定で一組とか二組とかなんていうことはありえませんよね。

    プロデュース会社が一日何組までと謳っているのは、ヘアメイクや送迎車の手配に通訳、
    フォトツアーなど一連のオプションもセットで売ろうとしたら、
    プロデュース会社が一日に引き受けられるカップルの数は決まってしまうから
    あくまでも自分の会社で手がけるのが何組までということですよね。

    私達は11時からの挙式だったので、当然、私たちの前にも別のカップル(イタリア人同士)が
    式を挙げていました。
    6月の挙式でしたが平日だったので、30分単位かなぁという感じで、挙式後も直ぐに部屋を
    出なければいけないというような、せかされた雰囲気ではありませんでしたが、
    土曜日を希望だったら、もっとスケジュールが詰っていた可能性もあり得ます。
    あまりバタバタするのが嫌な人は、一番早い時間に予約を入れたり、逆に最終組にしたり
    いろいろと工夫されるみたいです。
    予約する際になるべく前後が混みあっていない時間を指定するという方法もありますが、
    後からスケジュールが詰ってくるのはどうしようもないですからね。

    まぁ、ヴェッキオ宮殿での挙式といったところで、建物は確かに由緒正しき歴史的建造物ですが
    所詮は市役所ですから(笑)
    あ、あと控室みたいなものはないので、式の前は「紅の間」の前の廊下のベンチで待機です。
    私の場合は、お願いしたフォトグラファーの方とも当日が初対面だったので、
    つたないイタリア語で挨拶したり、立会人を頼んだ現地在住の友人とおしゃべりしたりして
    全く緊張感に欠けた花嫁だったので、あんまり気にしていなかったのですが、
    このあたりも人によっては控え室もない!!と思うかもしれませんね...。

    私の場合、相方と初めて一緒に行った海外がフィレンツェだったのでいろいろな思い出もあり、
    挙式後のフォトツアーで、その思い出の地を背景に一生に一度の記念の写真を残したいと思った
    という部分が大きくて、また、友人が移り住んでいて立会人を務めてくれるということもあり
    ヴェッキオ宮殿以外での挙式は考えなかったし、私自身はとても満足していますが
    他と比べるとどうなんでしょうね?


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    一応、ヴェッキオ宮殿挙式までの流れ

    私達の場合、ベーシックな部分だけ代理店に依頼して、後は自分達で手配したので
    どこまで参考になるかというところはありますが...。

    挙式までの流れも依頼する代理店によって大分異なるようですが、
    私達の場合は、挙式2日前の午前中に市役所に出向いて書類の提出をするということで、
    挙式日の最低3日前にはフィレンツェ入りするように言われました。
    実際には、挙式が水曜日だったため書類提出は月曜日の午前中で大丈夫ということになり
    現地担当兼通訳の人とはヴェッキオ宮殿(=市役所)の入口で待ち合わせをすることにして
    月曜の朝、早い時間のESでローマからフィレンツェ入りしました。
    但し、コレはかなり綱渡り的なスケジュールなので不慣れな人にお勧めはできません。

    また、ヘアメイクなどを依頼された場合や、現地でドレスのレンタルをされる場合には、
    前日までにリハーサルやドレス合せ、打合せをすることになると思います。
    私はドレスは日本からの持込、当日のヘアもメイクも自分でやったので当日まではフリー。
    月曜日の午後は、挙式当日の立会人を依頼した現地在住の友人とリナシェンテの屋上でお茶をして
    火曜日は普通に観光に出かけてしまいました。

    当日は11:00~挙式だったため、10:30に通訳の方と待ち合わせをして、
    普通に起床して朝ごはんもしっかり食べて、身支度をしてヴェッキオ宮殿に向かいました。

    お願いしたフォトグラファーの方は英語ができる方だったので直接何度かメールでやり取りし、
    当日は挙式が行われる「赤の間」前で待ち合わせ。
    立会人の友人も直接「赤の間」前に来てもらいました。

    挙式そのものは20分程度。
    まず通訳の方が間違いなく通訳を務めますといった宣誓をして、市長代理の方の挨拶の後、
    新郎新婦・証人の署名、指輪の交換、記念品贈呈があり、その後全員で記念撮影して退室。
    ここで現地担当者兼通訳の方とはお別れ。

    式の開始直後というか入場から、フォトグラファーの方は写真を撮りまくっていましたが、
    この後は引続きイタリアの結婚式にはつきもののフォトツアー。
    まずはヴェッキオ宮殿前のシニョリーア広場、そしてその周辺の路地やアルノ川沿いの道
    ウフィッチ美術館、そして定番のミケランジェロ広場と回って式の開始から約2時間ほど
    記念写真を撮りまくってフォトツアーは終了。
    フォトグラファーの方はさすがにプロで、絵になる場所を心得ていて、モデルはともかく
    背景はバッチリでした。
    その後は、予約しておいたトラットリアで友人達と会食。

    記念品としての結婚証明書は当日いただけるのですが、法的効力のある婚姻証明は
    翌日以降の発行でした。
    翌日にはミラノに移動予定だったので、当初は午前中に取りに行く予定でいましたが、
    これは本人以外でも受け取り可能だということで、通訳の方が受け取って
    日本の役所に提出するのに必要な翻訳とアポスティーユをつけて後日郵送してくれました。