宿

それで、宿ですけれど、こんな快適なところも珍しいと言っても過言ではない
ほど快適でした。

さすがは長期滞在型のApartmentだけあって、ベッドルームの他にリヴィング
ダイニングがついていて、ゆったりとくつろげるし、部屋は広くて清潔で明るい
し、「暮らすように滞在できる」場所です。

三泊しかないのが非常~~に残念。

暖房もしっかり効く(小さな宿ではこれは重要)上に乾燥しないし、シャワーの
お湯は熱くてたっぷり出る(・・・小さな宿ではこれも重要)し。

そういえば今回は帰国するまでただの一度も静電気が起こったり、ノブを触った
途端”バチッ!!”っていうのもなかった。

暖冬にも助けられたかな。

醸造家のお家だけあって、倉庫や地下室もものすごい。良いものを見せて頂きました。

今度も絶対ここに来て、「暮らすように滞在」したい。

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  • Traben-Trarbachのレストラン

    『Brücken-Schenke』
    モーゼル河に架かる橋のたもとに、ちょうど橋をまたぐように建っている門
    の上にあるレストラン。

    歴史ある建物だったと思うけど、謂れは・・・忘れてしまった(汗)。

    窓際の席からは、モーゼルと橋、対岸の街並が眺められ、かなりお勧めです。
    私たちは夜に行ったので、端の欄干沿いに飾られたクリスマスイルミネーション
    がとてもかわいらしく見え、楽しい夕食になりました。

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    Traben-Trarbachのレストラン 2

    『Zur Golden Traube』

    街一番の繁華街(??)の中にあるレストラン。

    お肉料理が主なようだ。当然のことながらワインの品揃えが良く、ビールは
    種類も殆どない。

    今回、一杯目のドイツビールにありつかんとばかりに、Weizenbierを頼んだら、
    「今切らしていて、Dunkelしかない。」と言われた。

    ビールを切らしているなんて!

    やっぱりワインどころは違う...

    料理のお味の方は、とてもとても美味しかったです(御多分に洩れず、量も
    すごいけれど)。

    「Zander」とかいう品があり、「これはどんな料理か。」と尋ねると、
    「魚。」
    という答え。

    分かってるっちゅーねん!

    どんなところに行っても、大体がこの質問をすると100%「魚」って答えられるし、
    日本人なら肉より魚でしょ、みたいな顔をされるんですよねえ。。

    料理も美味しし、パンが絶品だったし、店の雰囲気も可愛らしくて○。

    おまけにお店の人の愛想も良くてお勧め。