リモワは意外に入りません まず、男性よりも女性の方が多いというかたが大勢ですが、私たちの場合は妻のほうが断然軽く、彼女は私の半分くらい。二人とも機内持ち込みだけで旅をしますが、5キロ程度ではないでしょうか。彼女が最近リモワにして(サルサではありません)、「この鞄全然入らない・・」と文句を言っています。 サルサならば63L程度のものでも4キロにならないので、楽ではあるのですが、中身をいっぱいにすると女性が一人で扱うのはかなり大変です。 スーツケースはルイ・ヴィトンに代表されるように、元来は旅行者が持つためにはできておらず、お供がご主人様のものを運ぶためのものです。ですから、昔のスーツケースはキャスターがありませんでした。これに車を付けたのが日本のメーカーだと言われています。今でも欧米人の旦那が一家の荷物を全て両手で軽々と運んでいる姿を目にしますが、普通の日本人には真似できないこと。そう言えば、スーツケースを転がすのは大抵日本人ですね。 私もキャリータイプの鞄で海外は旅をしますが、基本的に空港やホテルなど、路面が滑らかな場所以外では手に持って運びます。音がうるさいのとキャスターが壊れるからです。良く、欧州は石畳なのでキャスター付きは大変と言いますが、そもそも石畳の道を引っ張って運ぶことを想定していないと思います。 キャビンタイプは何とか持てますが、それ以上の大きさは、普通の日本人には無理でしょう。そこでそれをがらがらと引き摺っていくことになるのですが、これも普通の道では大変ですので、そのようなところは車で運ぶことになると思います。パッケージ旅行では日本の空港から先は全て他人が運んでくれるので、苦労することはなく、多くの人が何も疑問を抱かずハードタイプのスーツケースを持って行きますが、これを卒業(?)した個人旅行者もその形態を引き摺っているのも良く目にすることです。香港やシンガポール3泊4日ならば、滞在型なのでそれでも良いのですが、欧州周遊にこれで行く人が少なくないのは驚きです。 リモワのサルサはまさに日本人のために作られたと言っても過言ではないくらい軽量でしかも見た目も悪くない。しかも内外価格差は極めて小さい。キャビンサイズで十分な人も居れば、その倍は必要な人も居るでしょう。こればかりは個人差というか考え方に依るので、第三者にはなんとも言えないところです。ただ、荷物は減らそうと思えば限りなく減らせるのも事実です。
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皆さんアドバイスありがとうございます! なんだか63Lの二輪でいいような気がしてきました・・・。 ですが、JORGEさんのおっしゃるように、今一度検討してみます、 時間もあることだし。(リモワ以前に) momoritaさん、アパート滞在等のアドバイスやあたたかいお言葉、 有り難うございます~!20代後半でやっと念願かなったパリ、楽しんできますっ!!