サイト拝見致しました

皆様、返信ありがとうございます!
紹介していただいたサイトを拝見致しました。

疑問に思ったことがあるのですが・・・

フランスは日本よりずっと緯度が高いので、
冬は日本よりも早くに夕方には日が暮れてしまう
と聞いていたのですが・・・

紹介していただいたサイトですと、パリの日の入り時間は
冬場でも東京よりも遅くになっていました。。

私が行く予定の3月は、18時過ぎに日没となっていました。
早くに日が暮れてしまうから旅行するのは適さないかな
と心配だったのですが・・・

意外に、遅くまで明るいということなのでしょうか??

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1件のコメント

  • 07/01/28 10:06

    その国の標準時と都市との位置関係

    東京の経度は東経139度付近で、日本の標準時を決めてある子午線が通る兵庫県明石市の東経135度と4度の差があります。
    1度について時間で4分の差があるので、東京は、4×4=16 分だけ、日本標準時の明石市より早く日が沈みます。
    (緯度の影響は省略して計算します。)

    パリは、東経2度です。
    http://perso.orange.fr/pgj/latlong.htm
    ヨーロッパ大陸の標準時に使っているのは、東経15度の子午線です。
    東経15度の子午線は、ローマの遙か数百キロ東を通っています。
    (ローマで12度30分)
    標準時の東経15度とパリの上を通る東経2度との差、13度分は、時間にして 4×13=42 標準時の地点より遅く日没になります。
    (パリは、東京が早くなるのとは逆に、標準より相当遅くなります。標準時の決め方の問題です。)

    東京の感覚に比べると、16+42=58分、遅く日没になる計算になります。
    (緯度の関係があるので、実際は計算通り正確ではありませんが。3月15日頃で、実際は1時間以上遅いようです。)

    このあと、3月25日になると、夏時間になるので(日曜日に切り替え)、さらに1時間日没は遅くなります。
    (3月25日日没20時10分)

    パリに行くと、正午の時の太陽の位置がおかしい感じです。
    冬時間でも、11時15分頃の、太陽が真南に来ていなくてまだ高くなりきっていないときに、正午になります。
    夏時間だと、10時15分頃、まだ朝のうちの感じの時に正午の時報になって、それからどんどん太陽が高くなるので、なんだかおかしいなと言う印象です。



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    なるほど

    標準時が関わってくるのですね。

    確かに、パリの日の出の時間を見たら、東京よりずっと遅いですね。
    パリに行ってパリの時間の感覚では、朝は遅くに明るくなるけど
    夜は結構遅くまで明るい というかんじなのですね!!

    ありがとうございました☆

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