サイト拝見致しました 皆様、返信ありがとうございます! 紹介していただいたサイトを拝見致しました。 疑問に思ったことがあるのですが・・・ フランスは日本よりずっと緯度が高いので、 冬は日本よりも早くに夕方には日が暮れてしまう と聞いていたのですが・・・ 紹介していただいたサイトですと、パリの日の入り時間は 冬場でも東京よりも遅くになっていました。。 私が行く予定の3月は、18時過ぎに日没となっていました。 早くに日が暮れてしまうから旅行するのは適さないかな と心配だったのですが・・・ 意外に、遅くまで明るいということなのでしょうか??
その国の標準時と都市との位置関係 東京の経度は東経139度付近で、日本の標準時を決めてある子午線が通る兵庫県明石市の東経135度と4度の差があります。 1度について時間で4分の差があるので、東京は、4×4=16 分だけ、日本標準時の明石市より早く日が沈みます。 (緯度の影響は省略して計算します。) パリは、東経2度です。 http://perso.orange.fr/pgj/latlong.htm ヨーロッパ大陸の標準時に使っているのは、東経15度の子午線です。 東経15度の子午線は、ローマの遙か数百キロ東を通っています。 (ローマで12度30分) 標準時の東経15度とパリの上を通る東経2度との差、13度分は、時間にして 4×13=42 標準時の地点より遅く日没になります。 (パリは、東京が早くなるのとは逆に、標準より相当遅くなります。標準時の決め方の問題です。) 東京の感覚に比べると、16+42=58分、遅く日没になる計算になります。 (緯度の関係があるので、実際は計算通り正確ではありませんが。3月15日頃で、実際は1時間以上遅いようです。) このあと、3月25日になると、夏時間になるので(日曜日に切り替え)、さらに1時間日没は遅くなります。 (3月25日日没20時10分) パリに行くと、正午の時の太陽の位置がおかしい感じです。 冬時間でも、11時15分頃の、太陽が真南に来ていなくてまだ高くなりきっていないときに、正午になります。 夏時間だと、10時15分頃、まだ朝のうちの感じの時に正午の時報になって、それからどんどん太陽が高くなるので、なんだかおかしいなと言う印象です。
なるほど 標準時が関わってくるのですね。 確かに、パリの日の出の時間を見たら、東京よりずっと遅いですね。 パリに行ってパリの時間の感覚では、朝は遅くに明るくなるけど 夜は結構遅くまで明るい というかんじなのですね!! ありがとうございました☆