07/01/27 07:48

まずカメラですが、迷ったら置いていきましょう

始めに断っておきますが、私のスタイルは「ホテル重視の滞在型」です。

ですから、重いものを引き摺って歩き回ることはしません。滞在型ならば、15キロ近くもあり得ますが、それでも個人旅行ではかなり重い。空港とホテルや鉄道駅との移動だけに限られます。屈強ではない、か弱い乙女ならば尚更で、歩き回るだけで疲れ切ってしまい、肝腎な旅を楽しむどころか苦行の旅になってしまいます。

プロでもない限り、海外に二台のカメラは不要というか、ここは我慢して一台にしましょう。薄型コンパクトデジタルカメラ二台というこはないでしょうから、一台は一眼レフです。仮にデジタル型だとすれば、本体だけで500g。これに交換レンズが同じくらいになる訳で、これを3本でも持てば、2キロ。室内重視ならばストロボとか。さらに予備バッテリーか充電器、バックアップ用デバイスなどなど。普通、一眼レフを持つと2キロは覚悟せねばなりませんが、これくらいでは済まないでしょう。これにPCなどを加えると・・と言うことで、写真撮影が主目的ならば、仕方ないのですが、それでもレンズを一本にするか、一眼レフを諦めてコンパクトタイプで勝負。この部分が一番重量削減に繋がると思います。

どの位の期間旅をするかに依りますが、ズボン一本削減は可能でしょう。洗面器具は本当に最低限。シャンプーは余程の安宿に泊まらない限りあります。しかし、自分に合ったものとなると、持参も必要です。高級ホテルに泊まるのなら不要です。ただしリンスが必要なかたは持っていくほうが良いでしょう。ガイドブックも、必要なところでだけちぎって持つとかで削減可能だし。終わり次第捨てるのが大前提ですが、それでも減るのはたかが知れている。

電子辞書ですが、使えるかな?というのが素直な感想。英語には問題ないというのが前提で、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語に特化している(真っ当な辞書が入っている)ものは、あくまで学習用なので、基礎がないと意味をなさず、数カ国語が入っているものは使い物にはなりません。それほど重いものではないのですが、数百グラムでも削減可能ならば削減対象です。

引っ越しの極意と同じで、「要るかな」と思ったらものは、迷わず捨てる(持って行かない)ことです。

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1件のコメント

  • JORGEさんへ

    ありがとうございます。カメラは1眼ではなく、普通にデジタル2台でした。。撮って貰うときに古いカメラで・・と思いましたが、1つに減らしました。ズボンも1つに、洗面とう減らしました。電子辞書はやはり不安なので持って行きますがガイドブックを再考します。。

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