日本では、ホテルはもちろん我が家のトイレでまで回っている換気扇。
所変わってスイスでは、宿泊した5ヵ所のホテル(ほぼ☆3)の内、
Ⅰバスルームに、換気扇が付いていた所が3ヵ所、
Ⅱバスルームに、換気扇自体が存在しなかった(!)所が2ヵ所。
さらに、Ⅰを詳しく分類すると、
①バスルームのスイッチを付けると同時に換気扇が回り始め、
スイッチを消すと換気扇が止まるタイプ(ふつう)。
②スイッチを付けたあと、3分ほどしてから換気扇が回り始めるタイプ(遅効性)。
③スイッチとは無関係に、一定時間になると換気扇が回り始め、
一定時間後に、換気扇が勝手に止まってしまうタイプ(タイマー付型)。
↑は、たとえば朝8:19~8:49まで換気扇が回り、9:23~9:59に再び回る、
以下1時間に大体20~30分ほど回ります、
その時間を過ぎると、シャワーをジャバジャバ浴びている最中だろうが、
用足しの最中だろうが、容赦なく止まる、と言う風ですね。(苦笑)
Ⅱはそのまんま、本当にバスに換気扇そのものがありませんでした。
窓はありました。
スイスでは、水(硬水、マグネシウム入り)の関係か、
旅行に出ると必ず便秘する私でも、毎朝すっきり。用便に費やした時間は、
わずか2~3分、なので換気扇がなくてもまあ良かったですが、
スイス人でも、自分の用便の臭いが気になる人はいるのではないか?
他人の「臭い」を嗅ぎたくない人は、もっといるのではないだろうか?(笑)
大体、窓がないバスルームで、換気扇が時限装置付では、バスがカビないのか?
カビはありました。
某社のウォシュレットなど、通常の脱臭機能に加えて、
さらに強力な「パワー脱臭」があるような文化(嫌臭文化)を持つ国も異様ですが、
あのスイスの大らかさ(と言うかいい加減さ)も???です。(笑)
大体、ミューレンなんか、村に牛糞の臭い漂うような所だから、
まあ、人間の糞の臭いくらい、どうってこともないような気もしますが、
ちょっと(かなり、とても)気になりました。
体験なさった方は、いますか?
××パレスとか、××ボー・リバージュとか、
☆5つくらいの高級ホテルに泊まれば、換気扇は常に回ってるんでしょうか?
逆にユースはどうなんだろう?
お教え下さい。