Re: クヴェトリンブルク

クヴェトリンブルクの木組みの家は、様々な年代の木組みの家が現存しています。
たとえば市庁舎裏手の木組みの家は、年代が違うため、年を追うごとに建築方法そして細工が凝ったものになっています。
また「地獄の家」というこれまた古い木組み細工の家は、昔は外部からの進入を防ぐため、窓が上の方にしか作られず、室内で火を焚いていたこともあって、いつも地獄のように煙が蔓延していたことから、その名が作られたそうです。

ツェレのように、外部から見て、その木組み細工の美しさを楽しむのと異なり、クヴェトリンブルクは木組み細工の歴史、そしてその建築方法の移り変わりを楽しむのにはうってつけかと思います。
最古の木組みの家は、現在木組み細工建築を紹介する博物館になっています。

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1件のコメント

  • 07/01/25 00:47

    木組みの家

    Yarlan_Zeyさん、しゃーでさん
     ありがとうございます。

     色々なHPやネットを検索しながら実物の木組みの家を
     見るのを楽しみにしています。
      が、建築方法の移り変わりって 素人が見てもすぐに
    わかるものなのでしょうか・・
      ま、判らなくてもとりあえず行く事にしているのですが・・

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    木組みの家

    建築方法は、説明されると納得ですが、説明がないと「ちょっと違うな?」程度で通り過ぎてしまう程度ですね。
    さすが地獄の家と、木組みの家博物館の建物が、他と異なるのはわかると思います。なぜならこの二つは、壁が漆喰のようなもので塗り固められているから。

    ここはむしろ街歩きで、傾いている家々や、入り口の扉がかなり小さい家など見て回るのも楽しいですよ。

    なお年々修復が進んでいるので、今年行ったけれど数年後には変わっていた。なんてことも十分起こりうる街だと思います。

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