セントヘレナ ナポレオンが流されたアフリカの西にある島です。 100Wの無線機に1KWのリニアーアンプを連結して世界各地向けに放送されたものです。 しかし1KWでも放送局としては小電力です。国際放送局は100KWから500KWが普通です。 特別放送のため機械や金銭的な寄付を求めていたものです。 私はそのときスイスを旅行中でヨーロッパ向けの放送もありましたが、受信の機会がありませんでした。 日本向けは日本で複数の受信した報告がされています。 なおアマチュア無線の場合,日本では1KWが最高でそれと指向性のアンテナを使えば、アフリカでも聞こえているときは殆ど交信は楽です。 携帯電話の出力と比べれば10Wでも桁違いの高出力には違いないです。 私は亡妻の実家に大型の八木アンテナをたてて有りますが、出来れば月面反射通信をやりたい処です。 その為には短波のアンテナを降ろさないと取り付けられませんので今となっては諦め気味です。 日本でも月面反射通信をやっている人はおります。 これも超短波から極超短波(UHF,SHF)で1KWまで許可されています。 アンテナは大型のパラボラや八木アンテナが多いです。 私は芸術や文学方面は弱いですが、そんなわけで宇宙やロケットにも興味があり、宇宙センターにも行きました。 http://www.c-player.com/ac45785/message/200608?page=2&format=thread 私が旅行でも世界地図が頭に入っているのは無線のお陰です。私が旅行でも無線でも飽きずに続けられるのは素人だからです。 私は天邪鬼ですからこれが仕事だと続かないかもしれません。 今回のAMIGO旅行で現地から写真を送り続けられたのも地球の歩き方から写真送信が義務付けられていなかったからです。 素人だと少しくらい間違っても言い訳が効きます。 旅行も人がやらない事をやりたがるのは死ぬまで治りそうもありません。 私はへそ曲がりですから私より年寄りの人が掲示板に現れましたら、その時は引っ込むかもしれません。(笑)
月面反射通信(EME) 30年前ほど昔、CQ誌でEMEの記事を読んだことがあるのを憶えています。 パラボラアンテナで、わりと小出力で遠方の国と通信できるとの事。 当時、興味をもったものですが、今もやられている方がいらっしゃるようで、 お好きな方の熱意はすごいですね。そういった方はパラボラ自作するのですか。 私はアンテナ・ハンドブックに載っていた144用のスケルトン・アンテナを 拵えたことがあります。周波数の調整はディップ・メーターともう一つ何とかいう測定器でやって、 わりと調子良くて、8エレ×2位の八木アンテナ以上の遠距離の相手と59で通話できました。 結局、開局5年後にはアマ無線を止めてしまい、屋根の上に据え付けておいたアンテナは外して 屑として処分。アンテナをグルグル回す機械や144FMの無線機などは今も押入れの 中にあります。今では懐かしい思い出です。 アマ無線の海外旅行先での運用が許されているといいな、と思ったりして、調べたところ、 ニュージーランドでは申請すると許可が下りるというのをWebでみつけました。 旅先運用も面白そうですね。
Re: 月面反射通信(EME) ひろびろさん、お早うございます。 月面反射通信をするために現在やっている人は殆どの人が1KW送信機を使っています。 パラボラを自作する人もおりますが、多重の八木アンテナを使っている人が多いのは既製品の組み合わせがしやすいためです。 衛星経由の通信は低電力でも割合簡単に出来ますが静止衛星ではないので衛星が上空を通過する短時間です。 ドイツが極軌道の高高度衛星を上げるニュースがありますが遅れています。 月面反射に私が踏み切れないのは大型アンテナのため短波を犠牲にしなければならないので、踏み切れないです。 月面反射は衛星よりは時間が長く出来ますが、主に電信になります。 外国での運用はアメリカ始め条約でかなりの国と相互運用可能です。 今度大臣になった渡辺議員も前に議員になる前にカンボジャのDXペデイションに参加した事があります。 今をときめく人達で以前やっていた人も何人かおります。小渕元首相も若い時に世界一周したことは知られていますが、 矢張り免許を持っていました。 小渕さんが首相時代に前ヨルダン国王の葬儀に出席しましたが、フセイン国王は割合熱心なアマチュアでした。 コールサインは簡単なJY1単純でした。 世が世ならオーストリア皇帝になるオットーハプスブルク氏は昔からのアマチュア無線家として有名でしたが、私は受信をした事も無いです。 一時国外(ベルギーだったと思いますが)に追放されていました。 今年94歳になりEUに一役買っているようです。 私は外国へ行くときは短波受信機を持ってNHKの国際放送は聴いてていますが、 無線機を持っていった事は1度もありません。完全に観光と無線は切り離しています。 今度の旅行でパソコンを持って行きましたので短波受信機を使うことも少なく、もっぱらインターネットでNHKを聴いていました。 時代はどんどん変わります。もたもたしていると掲示板の情報も直ぐ古くなってしまいます。 11月4日にスイス、ルツエルンの交通博物館へ行った時にはそこに設置されているアマチュア局の人と話をしてきました。 私は彼と交信した事はありませんでしたが、同じ趣味で初対面のような気はしませんでした。 この際未だ公開していなかった交通博物館の写真を数枚追加します。 1時間後くらいに次を開いてみてください。 http://www.c-player.com/ac45785/message/200701?format=thread
Re: 月面反射通信(EME) ひろびろsん、お早うございます。 月面反射通信をするために現在やっている人は殆どの人が1KW送信機を使っています。 パラボラを自作する人もおりますが、多重の八木アンテナを使っている人が多いのは既製品の組み合わせがしやすいためです。 衛星経由の通信は停電力でも割合簡単に出来ますが静止衛星ではないので衛星が上空を通過する短時間です。 ドイツが極軌道の高高度衛星を上げるニュースがありますが遅れています。 月面反射に私が踏み切れないのは大型アンテナのため短波を犠牲にしなければならないので、踏み切れないです。 月面反射は衛星よりは時間が長く出来ますが、主に電信になります。 外国での運用はアメリカ始め条約でかなりの国と相互運用可能です。 今度大臣になった渡辺議員も前にカンボジャのDXペデイションに参加した事があります。 今をときめく人達で以前やっていた人も何人かおります。小渕元首相も若い時に世界一周したことは知られていますが、 矢張り若いときにやっていました。 小渕さんがヨルダンのなくなったフセイン国王の葬儀に出席しましたが、フセイン国王は割合熱心でした。 世が世ならオーストリア皇帝になるオットーハプスブルク氏は昔からのアマチュア無線化として有名でしたが、私は受信をした事も無いです。 今年94歳になりEUに一役買っているようです。 私は外国へ行くときは短波受信機を持ってNHKの国際放送Hあき居ていますが、 無線機を持っていった事は1度もありません。完全に観光と無線は切り離しています。 それでも11月4日にスイス、ルツエルンの交通博物館へ行った時にはそこに設置されているアマチュア局の人と話をしてきました。 私は彼と交信した事はありませんでしたが、同じ趣味で初対面のような気はしませんでした。 この際未だ公開していなかった交通博物館の写真を数枚追加します。 http://www.c-player.com/ac45785/message/200701?page=2&format=thread
Re^2: セントヘレナ、私の方が年下だっけ、この2月2日が71歳のた・・・自慢したくないです。 はっつさん、長く出ている人特に男は何らかの自慢がついでてしまいます。常連の中には私以上の人もいます。 今では自宅でアメリカ戦闘機に機銃掃射されたことやイランで野生の鷲に会った事も自慢の種になります。