鍋鍬・・・へえ・・。

さすけねえ殿

チョットお出かけでしたので ご無沙汰です。

鍋鍬・・という農機具があるとは知りませんでした。 もっとも ご幼少のみぎり?、小学校・・いえ国民学校一年生!ですが、宇都宮で入学 。

あそこは軍都でしたから 将校連中がカッコウをつけて馬で通勤?してました。 農耕馬も多く 町外れには シッカリ鍛冶屋もいました。

ほとんどの専門がウマの靴・・蹄鉄打ちでしたが 学校の先生が 例の
鍛冶屋の歌・・しばしも休まず鎚(たしかこっちの字?)打つ響き・・の授業の時に、以前は(その当時での)ナベ、カマは鍛冶屋でも腕のいい人でないと作れない、クワはやさしい・・?、後はナベの修繕、これは腕が良くなくても出来るが 蹄鉄は腕が良くないとだれも客が来なくなる・・・と。

当時 すでに鉄不足で再生の割れやすい鋳物ナベ・・もちろん大量生産品でカジ屋さんの手作りの黒光りの炉辺のナベは貴重品でした。

やっぱり 古いオハナシになりますね。 

  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント