ステイ先は日本人家庭ですか、それともフランス人家庭ですか?


前者であれば、確かにカレールーなど日本の食品はいいでしょうね。

日本の食品は、ニースだと中華も多いので食材店があるのでしょうが、地方だと手に入りにくいし、パリでもすごく高い。賞味期限切れのものを安く買ったりしています。佃煮やレトルト食品(蒲焼など)、明太子(たらこや明太子スパゲティーの素なんかもいいかも)、漬物…。ご飯の供・友として食べるようなものがいいと思います。(普段考えないようにしていますが、ああ、食べたくなってきた。)お子さんがいらっしゃれば、日本のお菓子や文房具なども喜ばれるかもしれません。


後者であれば、どうでしょう。私は(10年以上前のことですが)扇子と絵葉書をお土産にしました。ホストファミリーは特に日本好き・贔屓というわけでもなかったからか、「こんなものが欲しかったの!」と手放しで喜んだという感じではなかったような。。。
引っ越した後、パリで有名店のケーキを買って持っていったら、「日本人はすぐ高いものを買ってくる、高けりゃいいてもんじゃないのよ」といいつつも喜んで召し上がっていただけました。
食品は難しく、餡子や醤油・出汁味が苦手な人も多いので、洋風和菓子の方が寧ろ喜ばれます。

友人は中学生のお子さん向けにゲームソフトをお土産にしていました。

別の友人は日本好きの家族のところで、奥様がフラワーコーディネートをしていたので、日本の華道の解説本(写真付)をお土産にしたら凄く喜ばれたそうです。単に感情表現が豊かさ・大袈裟さの違いかもしれません。

出身地・家族構成で大分違うかもしれませんので事前のリサーチが大切です。

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