滞在中の洗濯

すでにホテルの予約をされてしまっている場合は役にたたないお返事です。

モーテルと同等か多少良い程度の施設がある、Choice Hotels系(Comfort Inns & SuitesやQuality Innなど)や、La Quintaには殆どの場合、宿泊客専用コインランドリーがホテル施設内にあります。

これらは、もともと個人オーナーが地元モーテル・個人経営の小さなホテルを経営していたところに、フランチャイズを買ってホテルの看板を掲げているので、もちろんフランチャイズとしての最低限の基準は守られていてるとはいえ、同じ名のホテルでも、各ホテルで設備に差があるのが欠点。

泊まれればいいだけのMotel6やDays Innよりは、ずっとマシなクラスですが。

洗濯機と乾燥機がそれぞれ2～3台あるホテルがあるかと思うと、それぞれ1台ずつしかないとか、ゲストが使用できるコインランドリーはないという場合もありますので、ネットで予習が必要です。

ヒルトン系のEmbassy Suitesは、コインランドリーがあるところが多いです。建物の規模に比べて、台数は少ない傾向です。

マリオット系のResidence Innは、長期出張や転勤者がとりあえずの借り住まいとして滞在するのに便利なようにできていて、コインランドリーが必ずあります。台数も多くあります。一泊からでも宿泊可。

ここは、ホリデーインや上に書いたChoice Hotelsなどより良い朝食も宿泊費に込みだし、夕方はハッピーアワーで飲み物やおつまみもタダでつまめます。客室内のキッチンも、ある程度の調理は可能。


日本から予約ができるクラスのホテルであれば、ランドリーがどうかはネット上で調べることができます(サービスとかアメニティーのところをみる)。

Laundry/Valet Serviceとしかなければ、普通にホテルのランドリーサービスしかない。
Guest LaundryとかCoin Laundryと記載があれば、宿泊客が自分で洗濯できるコインランドリーがあるということです。

フロントロード式の洗濯機の場合、洗濯洗剤の量が1/4～半分未満でないと大変なことになるので、注意書きをよく読んでから、どうぞ。

うちは夫婦2人だけなのですが、夫が毎日欠かさず運動するので、出張に同行してもバケーションでも、3日に一度は洗濯せざるをえず、ランドリーのし易さは、重要ポイントです。汗でびしょびしょの運動用靴下や下着なんて、各アイテム4～6ドル払ってランドリーに出すのはお財布もイタむし、気もひけます。