貴方もでしたか・・・

私はベラルーシのミンスク発キエフ行きの寝台車で越境時にワイロを取られました。

この列車に乗っていた日本人は僕だけ(・・と言うより東洋人は私だけ)だったので、私だけ客車のデッキまで連れて行かれて、「バウチャーが無い」とか色々言われ、最後には曇ったドアのガラスに指で「$50」と書かれてやっと気づきました「賄賂だ」。

賄賂を払うのは後に続く旅行者にも悪いのですが、なにぶん一人旅。自分の立場を考え払いました。
「そんなもの払うなんて・・!」と言うのはツアー客の奇麗事。一人旅をしていたらこういうこともありますね・・。

3月に再度、キエフ-モルドバからアテネまで南下を計画してます。一番心配しているのが越境時の賄賂がらみのトラブルです。まあ、今度は飛行機でキエフIN、列車でウクライナ出国なので、そうはトラぶらないだろうと考えてますが・・・。いくら何でも人が大勢居る空港で賄賂の要求は無いだろうと考えてますが・・・。

どうなることやら・・・

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • こればかりは

    実際に悪徳警官にたかられなければ、わからない心境かもしれませんね。

    「警官のドキュメントの提示を求め、日本大使館に抗議する」
    「日本大使館へ電話するよう、警官に求める」

    などといった、対処法らしきものも歩き方に書かれていますが、国境において別室に連れて行かれたりした時にこんな事したら、罪をでっち上げられてさらに長期間、刑務所送りにされてしまいそうですしね。

    拒否しても、警官はこちらの話を全然聞いてくれませんし、僕もサラリーマン旅行者ですので、刑務所なんか送られたら人生を棒に振ることになる、という事を考えますと、払わざるを得ないといいますか。。。


    僕の方も今回の悪夢に全く懲りずに今夏、グルジア~アルメニア間の陸路国境通過を計画していますけど。

    NO_BORDER!さんも僕も、お互い何事も起こらない様、祈っときましょう。

    • いいね! 0
    • コメント 1件
    07/01/17 05:58

    Re: こればかりは

    私はモスクワの駅へ降りた時に明らかに賄賂要求と思われるパスポートを見せろと言われ、
    来たと思いましたので、パスポートを見ている間手を離さずにいました、手を離したら別室だと思います。
    最後はあきらめて笑いながら侍と言って握手をして苦笑いをしていました。

    グルジア、アルメニア間ですが私も始め陸路を計画していましたが、JICで止めたほうが良いと言われ国境通過は専用のガイドを頼みました。
    そのため国境でもガイド同士の連絡もうまく行き国境通過は無事でした。

    国内も全部ガイドつきの専用車でしたが比較的物価が安く安心して観光できました。
    コーカサスの中でアゼルバイジャンはイスラムの為アルメニアやグルジアとは仲が良くないので、
    全く個人で行き当たりばったりはご心配の懸念があるかもしれません。

    鉄道のつもりでしたが単線で写真も撮ってきましたが、結果的にはあれでよかったと思います。
    アルメニアからトルコへの脱出も高いですが、飛行機を使いました。

    http://www.c-player.com/ac45785/thread/1100041854710

    • いいね! 0
    • コメント 0件