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07/01/14 11:03

チーズと餅のカビ問題における世代間の共通認識に関する考察

 ムーミンママさんのレスを読んで、ヨーロッパにおけるチーズのカビ問題は、日本におけるお餅のカビ問題と同じような地位にあるのだな、と認識いたしました。

 最近は真空パックのお餅が普及して、あまりお餅のカビで困ることもなくなりましたが、子供の頃は、お餅に生えたカビを削り取るのが正月明けの風物詩(?)でした。
 かび臭いなあ、と子供心に不満を抱きながらも、食べてしまいました。
 これも、今では、削っても内部のカビは取りきれない、加熱してもすでに生じた毒性は消えない、という理由で、食べるなということになっているようですね。

 でも、なんか、もったいないなあ。
 食べても、こうして生きてるもんなあ
 かびたパルメザンチーズも、捨てちゃうのもったいないなあ・・・。
 かびたお餅もチーズも、古い世代の人は今でも、せっせとカビだけ削り落として食べちゃってるんじゃないかなあ。
 ヨーロッパと日本のどこかで、今日もせっせとカビを削ってるおばあさんがいるかと思うと、ちょっとうれしいかも。

 あ、不二家問題で廃棄されるケーキを想って眠られぬ夜を過ごしているタイプの人の発言ですから、気にしないでね。
 食品衛生学的には、「捨てる」が正解なのだとはわかってます。

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1件のコメント

  • Re: チーズと餅のカビ問題における世代間の共通認識に関する考察

    お礼が遅くなってすみませんでした。みなさんありがとうございました。
    もったいない事をしたと心で詫びながら、やはりカビが心配なので処分しました。皆さんのいろいろなアドバイスに感謝しています

    >mamoruさん
    私はチーズだけ食べるのは苦手なので我が家ではよけいチーズの消費が少ないのです。イタリアでもホストファミリーではチーズが何種類か出てワインとパーネで食べたりしてましたが、私はちょっと味見するくらいでした・・・
    半分は冷凍にするとか、工夫をしてみます。カビさせてしまうより、冷凍して味が落ちる方がまだましですよね。ピッザ用のチーズは私も冷凍して使っています

    >ムーミンママさん
    ドイツでチーズのボールのような所にパスタを入れて絡めて・・・というのをこちらのレストランでもやっている所がありました。美味しいですよねえ!
    カビに対して昔と今では意識も認識も違って来ていますね
    レストランなどで使っている「かき氷」式のチーズおろし器を探して何年にもなります。(マグカップくらいの大きさ)TVのお料理番組で観たんですが・・・

    >ららさらまさん
    高価な物なのに本当にもったいない事をしてしまったと心から反省です(;。;)
    自分でカビが気になるのでやはり処分してしまいました。ごめんなさい。
    秋にイタリアへ行った時はあれこれ味見をして美味しいパルメザンチーズを買ってきました。それはお料理で使う以外にもおやつのようにちょっとつまんで食べたりすることが出来ました。みんなにも試食していただいたりして、すぐ終わってしまいました(^^)
    あのケーキ屋さんの処分ももったいない事ですね。でもそれ以上に怖いのも事実ですよねえ。

    >chiquitaさん
    chiquitaさんのレスでヨーロッパでも同じように人々はやっているんだなあとその風景が思い浮かぶ様でした・・・
    私の母がお餅のカビを削り取って、そのお餅を焼いて食べさせてくれたのを懐かしく思い出させてくれました。
    これからはチーズを一生懸命作ってくれる人たちのことも考えて大切に食べたいと思っています。ありがとうございました。






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