07/01/13 21:02

カビの毒について

(カビの専門家ではありませんが、一般的な話として)

カビなどの細菌類は、ある種の菌が大量に繁殖している状況下では、他の菌は繁殖できないことが知られています。

このことを利用して、チーズや納豆などが作られているわけですけど、今回の冷蔵庫のチーズのケースでは、低温下で、元からいたチーズを作る菌は、ほとんど休眠状態だろうと思います。
今回発生したカビは、低温で生長する種類であることから、チーズを作る種類のものである可能性は低いと思われます。

食品に付くカビには、アレルギーを起こしたり、長期に摂取すると発ガン性を示すとされている物質を生成するものが知られています。

周りを削った場合、生成された有毒物質が、しみこんだ領域まで削ったか、または、少々削ったところで中心までしみこんで、削る意味をなさない状態に至っているかは不明です。

あえて、発ガンのリスクを冒すことはなさそうだと言えます。

話が長くなりましたが、食べない方がいいでしょうね。

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1件のコメント

  • Re: カビの毒について

    mamoruさん、ご丁寧なレスをありがとうございます
    カビは怖いですよね
    大きな塊りで中はどうなっているのか良く調べていませんが、せっかくの好意を無駄にしてしまった事を反省しています・・・

    チーズが大きい場合我が家は人数が少ないので食べ切れません。何か良い保存方法がありましたら教えていただけたら幸いです

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    07/01/14 00:22

    料理で消費しようとしたら食べきれないでしょうね

    チーズを使ってピザやラザニアを日本の家庭でそんなに作るわけではないので、イタリア風にチーズを使う料理を考えたら消費しきれないでしょうね。

    日本での貯蔵する正しい方法というのは知らないですが、冷凍室に入れれば、カビの発生防止には冷蔵室より相当効果があると思います。
    水が凍っているから、カビは発生しにくいでしょう。
    ただし、チーズの中の水分も凍るので、味や風味は相当変わるでしょうね。

    フランス人のチーズの食べ方は、食事の終わり頃にチーズの入ったかごを出してきて、5mmぐらいの厚さに各自切り、パン(フランスパンを切るか、または、スライスしてある四角いざっくりしたパン)の上にのせて、赤ワインで食べるやり方です。だいたい、チーズ2~3種類ぐらい食べます。
    (フランスで、いくつかの家庭で食事させてもらいましたが、どこもこのスタイルでした。)

    私の場合、フランスへ旅行に行ったら丸い直径25cmぐらいのチーズを2~3個買って帰りますが、食べ方はフランス人のまねです。

    まず赤ワインを購入します。(比較的手ごろな価格のものです。フランス人の家庭でも普段は、庶民的なワインを飲んでいます。)
    パンは、ざくざくした感じの全粒パンとかがよく、食パンみたいななめらかな感じでないものがいいです。
    フランスパンでもいいけど、切ったりとかが面倒なので使っていません。

    食事が終わりかかった頃、ワインで2切れぐらい食べれば、料理がたいしたことなくても、不思議と満腹感があります。
    毎日なので、チーズは、意外に早く消費されます。
    いつもお酒を飲まれない方でも、グラス1杯の赤ワインは健康にいいと思います。

    (このやり方は、何故か日本のプロセスチーズでは全く合わないようです。)
    一度お試しになってはいかがでしょうか。

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