すっきりしているのに、申し訳ないですけど・・・ この件、私も考えた事はあります。 日本国内の医療保険の場合、治療費そのものには健康保険を使うんですよ。 自己負担3割。 入院の場合、勤め人は大概は有給を使うでしょうが、医療保険は休業補償の性質なのかな? 自営業の人は当然、そう考えるでしょう。 なので、治療費負担分3割以上になるよう給付が出るように保険が作られて、売られている、と。 でも海外旅行傷害保険の請求をする場合、他の保険に加入していますか? という質問には社会保険を含む、と特に書いていないんですよ。 ??? 保険会社がこういう、あいまいな表現を使うのは何故?? 案外、法的には社会保険と同時請求しても良いのかもしれません。 ま、手数の割には戻りが少ないでしょうが・・・
まとめ 損保業界の海外駐在員です。 皆様の意見の集約となりますが、 結論:健康保険と海旅両方に対して請求できます。 二重保険:海旅約款には「他の保険契約」がある場合には按分とあります。「保険契約」とは金融庁に認可されている民間の保険会社及び共済は含まれますが、社会保険制度としての健康保険は含まれません。 健康保険にはそもそも二重保険・按分という概念はありませんので、両方に請求してもなんの法的問題はありません。 個人的な見解ですが、近いうちに、健康保険も按分となるよう約款が変更されると思います。海外での治療に健康保険が使えるようになったのはつい最近であり、保険業界がこれに追いついていないだけです。 領収証原本:「原則」は本章ですが、コピーも受け付けてもらえます。(海旅・健康保険 共通) 私はよく、医者に2部もらってます。どの医者もDepulicateにサインするには抵抗がないようです。
ああ、ナルホド。私もすっきりしました。 情報ありがとうございます。 やはり、保険の種類が違えば請求可能なのですね。 死亡保険金は損保会社間では何社に掛けていても、合計金額ではなく最高金額に対して案分しますね。 生命保険会社の支払いはこれと全く別。 死亡後には受け取る事の無くなった年金保険からも一時金がでますが、これも全くの別物ですもんね。
キャッシュレスの場合 社会保険事務所のHPにも民間の保険から保険金の支払いがあっても健康保険の給付金額の減額はしない、と記述があるので二重請求は問題ないようですね。ただ現実の請求ですが、いったん立て替えて後から保険会社、国の健保に請求するためにレシートを二枚請求することはできそうですが、キャッシュレスサービスを受けると領収証をもらうのは困難、という理解でいいのでしょうか。まもなく米国に海外赴任する予定なのですが、キャッシュレスの提携病院数ではAIUが多そうなのですが、健保への請求を考えるとあえて提携病院数が少ない国内損保の方がいいと言うことになるのでしょうか。よろしくお願いします。