ご報告その3・レストラン編

最終話、レストラン編です。

1月6日(土)、ウィーン→パリへと空路を移動。ここでは幸い何事もなく、CDGからバスで凱旋門近くのホテルへお昼2時頃到着。
「教えていただいたクレープ屋さんへ♪」とマドレーヌへ行くも、方向音痴の私にはやっぱり無理だった・・・・・。
お店をうろうろ探してるうちに4時近くになり(いえね、フォションなんぞを覗いた私が悪かったんですが)、ランチタイムは終わり、やっぱりギャラリーラファイエットでのサンドイッチの昼食兼夕食となったのでした。

その後はオペラ・ガルニエでのバレエ「じゃじゃ馬ならし」。某田嶋○子氏が見たら頭から湯気出して怒りそうな、あのシェイクスピアのお話のバレエです。以前にも一度ギエムの「ドン・キホーテ」をここで見たのですが、心なしか観客のレベルが下がっているような・・・・・。一大観光地化している所為か、妙にテンション高いアメリカ人、ジーンズ普段着であの豪華なホワイエを歩き回る若い日本人(コレは定番)だけではなく、上演中に頻繁に隣の席に喋りかける中国人の姿も目立ちました。

ロンドン・パリ・ウィーンと廻りましたが、恐るべし中国人パワー!でしたね。 昔、ノーキョーが世界中にその名を轟かせたそうですが、彼らはその比では無いと思います。あの国の新興成金の富は、我々とはケタが違います。あと、目に付いたのはロシア人でしょうか。ロンドン塔で若い男女の団体から「写真撮ってくれないか」「はいチース!」「スパシーボ」。

さてパリのレストラン。やはり日曜夜はきつかったです、どっこもクローズ。ラヴリさまに教えて戴いたブログのお店もみんなお休み。
念のためJCBのHPからプリントアウトしてた、オペラ座近くの無休のレストラン「ドルーアン」に行きました。
ここでの予約も「えっと、1人です」「ぱるどん?何人ですって?」「ひとりです」「・・・・OKです」。うう、悲しい。
   
   http://www.drouant.com/

ここ、夜はアラカルトのみ。前菜、メイン等すべてが一律価格になってまして、前菜+メイン+デザート+コーヒー、お水(シャテルドンが出てきた)とシャンパン・赤ワインをグラスで1杯づつ頼んで全部で140ユーロ、美味しくて、予算内でばっちりでした。ただね~、アラカルトだと、やっぱり量が多いんですよ。メインは鴨を選択しましたが、付け合わせのお野菜が別のお皿で4皿出てきて、①ア-ティチョ-クのグラタン、②3種類のクロケット(コロッケでっせ)、③何かの(^_^;)ピュ-レ、④ラタトゥイユ、これにメインの鴨さんが200gほど。前菜もデザートも各4皿づつだし、コーヒーもプチフール付き。別腹のデザートが精一杯で、チーズが注文出来なかったのが心残りです←そこまで女一人で喰うかい?

なんか、ひたすら歩き回り、失敗しまくった旅行でしたが、幸運にもなんとか無事に帰国し、愛猫むうにゃんとも涙の再会を果たす事が出来ました。 ←嘘です。むうにゃんは怒っちゃって、私をずっと無視しています。抱っこしても「ごろごろ♪」も言ってくれません (T_T)

以上、とりとめのないレポートを延々と書き、お目汚しをしてしまいまして、すみませんでした。ラヴリさま、みなさま、また色々と教えて頂きたいと思いますので、どうか宜しくお願い致します。





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