退会ユーザ @*******
07/01/10 10:04

回答ではありませんが

先日の強風の中、成田に帰国しました。
まず、到着便混雑のため上空待機。
着陸態勢に入るも、ランディング寸前で、横風のため再上昇。
再度待機の後、二度目もゆらゆら揺れながら下降して、なんとか着陸しました。

上空で待機中に考えたのですが、このまま着陸できなかったら、どうするつもりだったんでしょう。
当日は、日本全国強風で、代替飛行場も見つからない状態。
さらに、帰国ラッシュで、日本上空は着陸待ちの飛行機だらけだったはず。

うーん。やっぱり、無理やり着陸しちゃうんでしょうね。

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1件のコメント

  • 07/01/10 13:36

    管制官の許可無しには着陸出来ません。

    管制官の許可無しには着陸出来ません。
    着陸許可無しに各機が強行着陸を試みたらどうなるか分かりますよね。着陸許可が出ても最終判断を下すのは機長です。
    過去に強行着陸した例はありますけど。

    逆に管制官の燃料の少ない機から着陸優先するから、残燃料の少ない機は連絡するように、との英語を理解出来なかった某南米の航空会社の飛行機がJFKで燃料切れで墜落なんてこともありましたけど。

    航空会社は到着空港の気象条件が悪い時には多くの燃料を予め搭載して対処します。
    パイロットは残燃料と代替空港や近くの着陸可能な空港へ必要燃料を計算しています。
    別に国内空港でなくてもかまいません。
    ソウルの代替空によく福岡が利用されます。
    アメリカ方面からだと台北も福岡が利用されることがあります。

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    退会ユーザ @*******
    07/01/10 16:27

    Re: 管制官の許可無しには着陸出来ません。

     航空機にお詳しいAtoAさんがお出でになったので、うかがうのですが。

     成田の代替空港というと、普通は関空あたりですか?もっと遠いこともあるのでしょうか。それでも、日本全国荒天で、着陸不能なんていうことは、ないのでしょうか。

     もちろん、超大型台風接近中なんて時は、もともと海外空港から飛び立たないのでしょうし、離陸後に状況が変化すれば、燃料と相談しながら引き返したり、早めに他国の空港に降りたりするということなのですよね。
     でも、最近は、低気圧が急速に発達という事例が多いようなので、予測しきれない事態も起こりうるのかなあ、と思ってしまいました。

     先日の時も、当然管制官は成田の利用OKと判断していたわけですが、一度目の着陸トライは横風が基準値を超えて中止になり、やり直しのトライも、かなり危なしかった気がするのです。またやり直しになって、上空待機が続くうち、さらに気象条件が悪くなったりしたら・・・、と結構本気に心配してしまいました。

     そんなとき、しかも先日のような帰国ラッシュに当たったりすると、管制官も、少々判断を甘くすると言うことはないのかしら、と素人考えです。
     当時の気分としては、やっとここまで来たんだから、なんとか無理してでも成田に降りてくれよお、という心境だったのですが、やはりそこは安全第一なのでしょうね。

     いずれにしても、横風に対応できる代替滑走路を、早く完成させて欲しいものです。