Re: 12月旅行記作りました

(ハルカ)さま。ぐーてんたーく

旅行記楽しく拝見しました。
昔住んでた所も何箇所かあって、知っているところ〔全部かも)があると嬉しくなりました。

ところで、ハイデルベルクのケーブルカーの終点〔山頂)はケーニッヒシュトゥールと言ってとても素朴な観光客が行くに値しないメルヘンパルクになっています。昔、よく子供を連れて遊びに行っていました。(18年前の情報ですので、今もあるかどうか不明です。

ハイデルベルクからローテンブルクまで、列車を乗り継いでの移動、たいへんだったでしょう!?

また、黒いトヨタにSchülerhilfe!と書いてありますが、学習塾〔個人教授)の広告です。ドイツは小学校1年から落第があります。小学校4年で進路が大体決まってしまうので、勉強についていけない子供がSchülerhilfeを受けます。日本の学習塾とは形態がずいぶん違います。

ところで、ルードビッヒ二世は国民の税金をワーグナーに貢いだり、お城に使ったりしましたが、唯一戦争はしませんでした。当時は問題の多い王様でしたが、今では、彼の建てたお城のおかげで、バイエルン州は潤っているところが多く、今ではたいへん人気のあるケーニッヒです。

ヴュルツブルクのアルテマインブリュッケの袂、ラートハウス前のグリューヴァインの屋台で、私は去年グリュービアーを何回も飲みました。
キリアンドームも外装が新しくなったばかりです。

また、ザルツブルクで召し上がった青魚のサンドウィッチはマティウスへーリング(若いニシンの塩漬け)です。私も良く買って食べます。美味しいですよね。

>現地の方々は非常に優しく、地図を広げるだけでも声をかけてくれたり、場所まで連れて行ってくれたりと感動ばかりでした。
松たか子?!と見間違うばかり。岩手美人!、声をかけられるのも納得で~す。


楽しい旅行記、ありがとうございました。

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2件のコメント

  • Glühbier

    >グリュービア

    あるんですね、ドイツにも。あったかいBierが、しかも屋台に(というか
    屋台でしか飲めないのでしょうね)!?

    そんなもんベルギーくらいにしかないと思ってました。

    迂闊でしたーー!!

    あ、本年もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

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    Re: Glühbier

    (プリンセスびあ) さま。ぐーてんたーく!

    ドイツではGlühbierは珍しいです。
    私の飲んだのはサクランボ味でベルギー産でした。
    持ち帰り用のびん入りも売ってましたよ。

    ベルギーに近いデュッセルドルフあたりではあるかもしれませんが、おそらくクリスマスマーケット限定だと思います。

    こちらこそ、本年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

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  • Re^2: 12月旅行記作りました

    ムーミンママさま!!
    ダンケシェーン!!!!!!!

    本当にありがとうございます。
    もし、差し支えなければ、教えていただいた事を旅行記に反映させて加筆してもよろしいでしょうか??

    疑問に全部答えてくださって嬉しい限り!!
    特に、あの青魚ってニシンだったんですね!
    あれ、また食べたいなぁ(^。^)


    ほぼ同日程でツアーで参加した母達は、ルートヴィッヒ二世ゆかりの名城を回るツアーでしたので、私もルートヴィッヒに凄く興味を持って調べる事が出来ました。彼の人生は面白いですよね(^_^)

    本当にありがとうございました!!

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    Re^3: 12月旅行記作りました

    打てば響くような、この速さ!
    しかも、地球の裏と表で…。
    地球は狭くなったもんだ! V(*一^)

    >教えていただいた事を旅行記に反映させて加筆してもよろしいでしょうか??
    もちろん、勝手に使ってかまいませんよ。

    ついでに、
    ハイデルベルクの城にある樽には各地から税金としてワインが集められていて、その樽に入れられていたんです。今では、産地などでワインの等級が変りますから、そのころはひどい味のワインだったと思います。
    また、その樽を管理していたノンペの小人が水あたりで死去したとありましたが、14世紀ころまではごみの規制が無く、家の前の道はごみや汚物であふれていたそうです。ペストなどがはやり、修道院などで、ビール、ワイン、薬草酒が造られました。今でも、アルプスの麓あたりに住む人たちは別ですが、ほとんどのドイツ人は生水は飲みませんね。氷についても入れるのを嫌がる人は多いです。
    ドイツでは満16歳からビールを飲んでもいいんですよ。
    また、ヴュルツブルクの駅前の噴水の地下には巨大な貯水タンクがあって、市民の飲料水はここから来ます。定かではありませんが、その水源はその周辺に降った雨を集めているのだと思います。

    もうひとつハイデルベルクにはカールテオドールという選帝侯がいたんですが、彼は市民からたいへん好かれていて、350人以上の子供がいたそうです。
    昔こんな歌がありました。
    ♪~息子「お父さん、僕はあの娘と結婚したいんだ!」
    ♪♪~父「だめだめ、あの子はお前の妹だ。」

    >あの青魚ってニシンだったんですね
    日本でも刺身用の味を塩でしめると同じような味になりますよ。

    ルードビッヒ二世の映画は私も二度見ました。
    面白いのはロミシュナイダーが演ずるスィスィがヘレンキムゼーを訪れて、彼にいやみを言うところです。
    「この映画は事実に近いんだろうなぁ。」なんて見ていたのですが、
    ルードビッヒ二世も今の時代に生まれていたらきっと幸せだったろうにと思います。
    ミュンヘンのアルテピナコテークの玄関にでっぷりとした彼の肖像画が飾ってあるのですが、それを見るたびに、「歯を見せて無くって良かった!」と思います。

    まとまりの無い文になってしまいました。

    また、何かお役に立つことがありましたら、お気軽にどうぞ!





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