07/01/08 19:04

成田と羽田との関係に似ています

羽田もチャーター便が利用しますが、ジャンボ一機以上の客をさばくだけの人員や設備をとっさに確保することはできません。

天候の場合に往路を中部国際から成田に変え、移動している間に、問題は解決しているでしょう。到着便の場合は燃料の問題でできるだけ早く地上に降りねばらないのです。

客を目的地に届けるのが約束事なので必ず連れて行きます。しかし客にとってより都合の良い方法となると搭乗クラスやアライアンスのステータスが効いてきます。最悪一週間後になっても文句は言えません(大昔、モスクワの空港で犠牲者に会いました)。

天候等は補償の範囲外です。出すのはあくまで厚意ですが、その度が過ぎると某元ナショナルフラッグのように経営危機に陥ります。

パッケージツアーならば、ツアー主催会社が出しますが、個人手配では原則出ませんが、客のなかに交渉の達人でも居れば、バスとかの交通手段の提供もないとは言えないでしょう。

保険で遅延、欠航とうの補償が含まれていれば、そちらから出る可能性はあります。

パッケージの場合は、変更に伴う現地日程変更等が細かく決まっているので、利用の際は穴の開くほど読んで見てください。

なお、天候等に限らず、予定どおりに飛行機が飛ばないことは、ある意味当たり前ですので、面接、試験、結婚式、商談等の重要な用件を到着時(翌日)に入れないことです。

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