Re^4: 年末年始イタリアから帰ってきました。5 さてベネチアですがここがホテルがほんと大変なことに。 サンジョルジョというホテルを日本の某サイトで予約していったのですがいったらまず住所があってない!ということであの迷路をうろうろ。 そのあとやっと発見したらクローズしてるので違うホテルに行けと代替ホテルhotel merkuiroを用意され。またまたその張り紙をたよりに移動。代替ホテルはとても感じがよく場所もよかったのですが屋根裏部屋のようでシャワーが時間がたつと熱いお湯がでなくなるのが難点でした。 今回ベネチアが5年ぶりだったのでまずホテル探しをこの掲示板とかも利用させていただき、ラブリさんお勧めのLocanda Orseolo <info@locandaorseolo.com>を予約試みましたが1か月前すでに満室でそのあとはいろんなサーチエンジンを駆使して値段と場所で選んだのですが。帰ってきてサイトに問い合わせたらホテルオーナーが変わったため急遽閉めたってまあいい加減なこと。 それに比べLocanda Orseolo 素晴らしい対応ですね~あまりにも良いと評判なのでちょっと泊まれないけど様子見に行こうと思ったら迷う!迷う!そして迷い続けました。ま ベネチアはそれも楽しいんですけど。 あの鉄の柵を開けて中に入るとホテルがあるなんて見落としますよね~ラブリさん(笑)しかし宿泊者でもない私に今回泊まれなかったの~次回のときのためにブローシャーがほしいっていったら友達に紹介してって8部くらいくれました(笑)あのダンディーなおじさま経営者かしら。 今回一番印象に残った場所・・それはサンジョルジョマジョーレ教会の鐘楼です。サンマルコのは高い!並ぶの必須、上は混んでて着いたはいいがまたエレベーターに乗るのに並ぶと情緒を味わう暇もないですが、 対岸のこの教会はがらがらでしかも夕暮れ時に行ったのでそれはもう夕日が綺麗で絵葉書のようでした。海に夕日が沈む瞬間を船の上から見ました。かなりお勧めです。ちなみにサンマルコの鐘楼6ユーロ、サンジョルジョは3ユーロです!この教会にはティントレットの大作が2枚あるのでぜひみてください。50セントで絵にライトをつけてみることができるのでおすすめです。 そして一番気に入った場所はドルソドーロ地区のサン、バルナバ広場です。映画旅情でも使われたらしい。この周辺は海の八百屋さんがあったりカーニバルの仮面を売ってる店があったりサンマルコ周辺のような雑踏はなく地元の息遣いが感じられます。vapoleto1番ca rezzonico下船です。ちなみに今回船の3日券を買って十分にもとをとりました。 一回3,5ユーロはやはり高いですよね~。
Re^5: 年末年始イタリアから帰ってきました。6 さてベネチアについてですが、もしこれから行かれる方がいましたら、ぜひベネチアの恋文 アンドレア ディ ロビラントという著者の方が書いた本を読まれてください。18世紀のカサノバの時代の許されない恋人たちの間を行き来した書簡を元にかかれた実話です。なかなか情景背景がよく描かれていて出発前に読むといいです。 それとオンリーユーというアメリカ映画 これはベネチア、ローマ、ポジターノとイタリアを横断するのでマニアックながら私気に入ってます。 今回はじめての冬のベネチアを体験しましたがそれはもう耳がちぎれるくらい寒かったです。特に最終日は霧がかかり数メートル先は見えないという状態。これがまたロマンチックで町の情景とあってるのですが、それはもう寒い・・船の上は凍えるくらいでした。ぜひ手袋とカイロとマフラーをお持ちください。 最終日に教会コンサートに行きました。SAN VIDALという教会でアカデミア橋から5分くらいのところです。橋を渡ってサンステファノ広場に行く手前にあります。時間は大抵8時30分くらいスタートが多いようです。演目はビバルディだったのですがなかなか厳粛な雰囲気な中でよかったです。 ちなみに26日は偶然サンタマリアグロリオ ディ フラーリ教会で無料コンサートをやっていてラッキーでした。 ベネチアでは毎日どこかの教会でコンサートをひらいているので行かれてみてはどうでしょう。料金は21ユーロ前後と少し高めですが。 そしてレストラン情報 antico pignolo http://www.jtb.co.jp/kaigai/guide/RestDetail.aspx?CityCD=VCE&RestCode=004 もともとここはお隣のda forniを探してて引っ張り込まれるようにしてはいった店なのですが(苦笑)まあ高いですが、ここのイカ墨は絶品です!!高いだけは正直あります。イカのなんてやわらかいこと~。 あれだったら入れ歯のおばあさんも簡単にかめます(笑) お値段覚悟で行かれてみてください。このイカ墨だけで39ユーロです。 次の日の夕食はSPECCHIERI通りの突き当たりの右側の角の店です。店の名前忘れました。 この日もイカ墨のパスタをいただきました。お値段は13ユーロでした。前日の3分の1の価格ですがそれなりでした。 ここは味もまあまあよく、それよりお店の方の感じがとてもよく、閉店間際に入ったのですが、全然嫌な顔一つされず、気持ちいいサービスがうけられたのでおすすめします。
Re^6: 年末年始イタリアから帰ってきました。7 そのあとはローマ、フィレンチェと・・ 年末はフィレンチェで過ごしました。日本ではフィレンチェ特集をやってたみたいですね~とても見たいのですが、周り誰もビデオとってなく残念・・ 年越しはピッティ宮殿の無料コンサートであけました。去年はシ二ヨーリア広場でのコンサートでしたがあまりにも爆竹がひどかったのか場所を変えられたのかそれとも毎年場所が違うのでしょうか。 とにかく指揮者の方が去年の方と同じだったのです。ジョセッペなんとかという方。顔を覚えていたので。 その方のまさしく指揮の元カウントダウンが321~buon anno~とスプマンテが一気にぬかれ、花火があがり今思い出しただけで興奮する一瞬でした!!そのとき去年と同じくヨハンシュトラウスのラデッキー行進曲で2007年のはじまりです~♪♪ まさしく回りは狂想曲のようでほんとたのしかったです。 翌日は昼まで寝てしまいました。そしてこの日はどこも閉まってるので恒例の公園めぐりというか景色のいいところでのんびり~。 まずフィエゾレにむかい、のんびりと街を散策し、そのあとミケランジェロ広場にむかい夕暮れ時を楽しみました。元旦ならではのゆっくりした時の過ごし方ができました。 そして2日はルッカまで日帰り旅行。気持ちのいい街ですね~。城壁に囲まれた落ち着いた街です。少しだけいてモンテカティー二に行ってエステでもして帰るつもりがあまりにも居心地よく6時間もいてしまいました。ただぶらぶら歩くだけで気持ちのいい街でおすすめです。 この日はフィレンチェに帰りべッレドンネで夕食。日本人の方以前に比べたら増えましたね~。なにか雑誌で紹介されたのかしら。 それともこの掲示板の効果も??(笑) ここのお料理はいつも新鮮な野菜をつかっていてほんと気持ちいいですよね。サラダとパスタとデザートをいただきましたが20ユーロ少しとお値段も体にやさしい。 あとは中央市場のザザやマリオにも行きました。 il camilloは残念ながら1月10日までお休みしてていけなかったので 次回に期待して。 とここまで読んでいただいてありがとうございました。今回の旅ますます高くなるユーロに悩まされながら、これじゃあ日本と物価変わらないどころかコーヒー一杯飲むのにも高いな~と思いながらもまた次の夏の旅行にむけてイタリアに心馳せています。それにしてもイタリアは奥がほんと深い~ですね。行けばいくほど好きになるそんな国です♪♪♪
お帰りなさい♪ とらべる子さん、おかえりなさいです(^^) Locanda Orseoloを訪ねてくださったんですね。 そう、あの場所はちょっと分かりづらいですよね~。 メールで地図は送ってもらっていたのですが、やっぱり最初は 見落として、Calle dei Fabbri(繁華な通り)まで行ってしまいました。 しかも当時はアクアアルタでわやくちゃだし(笑)。 あそこはTripadvisorのヴェネツィア B&B部門で不動の1位をキープ してるので、特に欧米人に人気が高いようなんです。 オフシーズンでも、予約は2ヶ月くらい前には入れなくてはダメ なのかもしれないですね~。 「あのダンディーなおじさま」というのは、もしかして、眼鏡をかけた男の人ですか?そうだとしたら、それはMateoです。あそこは家族経営で、 彼の兄弟や友人なんかも働いていますが、オーナーはMateoとBarbara (彼の奥さん)だと思います。Mateoは朝食担当で、ネクタイに ワイシャツ姿で、フライパンを振るんです。 でも彼は、そんなトシではないような・・・案外、若いと思いますよ。 朝食と言えば、朝食を食べるお部屋の窓からは、オルセオロ運河と そこを行くゴンドラが見えて、とても雰囲気がいいです。 次回、ヴェネツィアにいらした時に是非ぜひ!
ただいまです! ラブリさんはじめまして(^0^*ラブリさんのお名前はよく掲示板で拝見してて親切な方だな~と印象が強いです。はじめてメールできて嬉しいです。 そうそのたぶんmateoという方です。素敵なスーツを着てめがねをかけてひげをはやした方。私40すぎかなって思ったのですがもっと若いのでしょうか。その横に笑顔の素敵な綺麗な女性がいらっしゃいました。 たぶん奥様でしょうね。 ホテルを見学させてもらいましたが、あそこで、あのラウンジで朝食が食べれればさぞかし素敵でしょうね☆次回行くことがあればぜひ泊まりたいです。かなり私の中で泊まってもないのにホスピタリティの高さを感じさせてくれる場所でした。