Re^3: 年末年始イタリアから帰ってきました。4

ゲレンデのバーンはやや固めです。スピードのだしすぎに気をつけて景色を楽しみながら滑ります。それにしてもよくこんなとこにリフトつけたな~と関心するような崖の連続です。ただ一つ困ったのが2年前行ったチェルマットでは標識中級は赤、初心は青といった具合に日本と同じようにあったのですがここにはないっ。私が見過ごしたのか。いやないんですよね~。tofana とかどこそこ方面です~といったのはあるんだけど、だから滑りださないとわからなく。。ここ大丈夫~?とリフトのおじさんに聞いたらfacile~簡単だよ~なんて。降りたらこれ日本だと上級だよ~というような斜面。でもゲレンデマップは赤色しかこの辺りないのよね~やはりレベルが違うんだわと思いながら。そろりそろりと降りたり。
tofanaは夏の間は一番てっぺんまでいけるみたいですが冬はその日一つ手前までで終わりです。tofanaの途中ケーブルの中から外を眺めていると崖にへばりつくように人の姿が・・なに~あんなとこ滑るの~~ぎょへ~って感じのほぼ直角(にみえたなわけないが) のような崖のせま~いところを人が降りてるのです。あれ日本だったら絶対侵入禁止・・あ~おそろしい。マップを見たら上級用でゲレンデなのでした。
今回私が一番気持ちよく滑れたのはra valles というtofana地区の広々したゲレンデでした。かなり標高が高いので雪質もよくバーンも広く快適高速クワッドが稼動してました。
ただ2日間であの広大なゲレンデ私なめてるよな~と。まあスキーが目的の旅なら今度は自分の板とブーツで来たいものです。ちなみに山小屋でのお食事とてもおいしい!rifugioと呼ばれところどころにありますが、一番おいしかったのが町からtofana行きのケーブル1つ目で降りたところが眺めよく、安く、そしてそこで飲んだスープがほんとにおいしかったです!

クリスマスディナーはホテルにて。期待していたとおり、前菜キャベツのサラダ、メインのお肉もとても柔らかく。デザートも自家製でとてもおいしかったです。お食事だけここに来られてもよいかも。

さて26日出発の日。行きと同様マウロくんがバスターミナルまで送ってくれることに。ちなみにたぶん彼26.7才くらいと思うのですがすごくキュートなんです。スキーするの?って聞いたら10歳からしてないって。なんで?って聞いたら高いから。ん~たしかに高いよね。2日間でパス73ユーロだもの。そしたら彼曰く 「でも僕にはこの車があるからね~これ新車なのいいでしょ~この車山持ってってマニュアルにして山降りたら気持ちいいだろ~な~」とブンブンとおちゃめにハンドルをさばいてるその姿がなんとも可愛く・・でもその車の後部座席には子供のおもちゃが・・もしかして子持ち・?(笑)
そして別れのときさすがイタリア人口説き文句の一つや2つ、そしてコーヒーごちそうするよって、もうそこのバス出発しちゃうよ~彼気にしない気にしない~イタリアのバス定刻発車しないからって。・・もうエンジンかかってるって(苦笑)最後までおちゃめなマウロくんでした。
ベネチアに続く

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1件のコメント

  • Re^4: 年末年始イタリアから帰ってきました。5

    さてベネチアですがここがホテルがほんと大変なことに。
    サンジョルジョというホテルを日本の某サイトで予約していったのですがいったらまず住所があってない!ということであの迷路をうろうろ。
    そのあとやっと発見したらクローズしてるので違うホテルに行けと代替ホテルhotel merkuiroを用意され。またまたその張り紙をたよりに移動。代替ホテルはとても感じがよく場所もよかったのですが屋根裏部屋のようでシャワーが時間がたつと熱いお湯がでなくなるのが難点でした。

    今回ベネチアが5年ぶりだったのでまずホテル探しをこの掲示板とかも利用させていただき、ラブリさんお勧めのLocanda Orseolo <info@locandaorseolo.com>を予約試みましたが1か月前すでに満室でそのあとはいろんなサーチエンジンを駆使して値段と場所で選んだのですが。帰ってきてサイトに問い合わせたらホテルオーナーが変わったため急遽閉めたってまあいい加減なこと。
    それに比べLocanda Orseolo 素晴らしい対応ですね~あまりにも良いと評判なのでちょっと泊まれないけど様子見に行こうと思ったら迷う!迷う!そして迷い続けました。ま ベネチアはそれも楽しいんですけど。
    あの鉄の柵を開けて中に入るとホテルがあるなんて見落としますよね~ラブリさん(笑)しかし宿泊者でもない私に今回泊まれなかったの~次回のときのためにブローシャーがほしいっていったら友達に紹介してって8部くらいくれました(笑)あのダンディーなおじさま経営者かしら。

    今回一番印象に残った場所・・それはサンジョルジョマジョーレ教会の鐘楼です。サンマルコのは高い!並ぶの必須、上は混んでて着いたはいいがまたエレベーターに乗るのに並ぶと情緒を味わう暇もないですが、
    対岸のこの教会はがらがらでしかも夕暮れ時に行ったのでそれはもう夕日が綺麗で絵葉書のようでした。海に夕日が沈む瞬間を船の上から見ました。かなりお勧めです。ちなみにサンマルコの鐘楼6ユーロ、サンジョルジョは3ユーロです!この教会にはティントレットの大作が2枚あるのでぜひみてください。50セントで絵にライトをつけてみることができるのでおすすめです。

    そして一番気に入った場所はドルソドーロ地区のサン、バルナバ広場です。映画旅情でも使われたらしい。この周辺は海の八百屋さんがあったりカーニバルの仮面を売ってる店があったりサンマルコ周辺のような雑踏はなく地元の息遣いが感じられます。vapoleto1番ca rezzonico下船です。ちなみに今回船の3日券を買って十分にもとをとりました。
    一回3,5ユーロはやはり高いですよね~。

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    退会ユーザ @*******
    07/01/08 16:01

    お帰りなさい♪

    とらべる子さん、おかえりなさいです(^^)

    Locanda Orseoloを訪ねてくださったんですね。
    そう、あの場所はちょっと分かりづらいですよね~。
    メールで地図は送ってもらっていたのですが、やっぱり最初は
    見落として、Calle dei Fabbri(繁華な通り)まで行ってしまいました。
    しかも当時はアクアアルタでわやくちゃだし(笑)。

    あそこはTripadvisorのヴェネツィア B&B部門で不動の1位をキープ
    してるので、特に欧米人に人気が高いようなんです。
    オフシーズンでも、予約は2ヶ月くらい前には入れなくてはダメ
    なのかもしれないですね~。

    「あのダンディーなおじさま」というのは、もしかして、眼鏡をかけた男の人ですか?そうだとしたら、それはMateoです。あそこは家族経営で、
    彼の兄弟や友人なんかも働いていますが、オーナーはMateoとBarbara
    (彼の奥さん)だと思います。Mateoは朝食担当で、ネクタイに
    ワイシャツ姿で、フライパンを振るんです。
    でも彼は、そんなトシではないような・・・案外、若いと思いますよ。

    朝食と言えば、朝食を食べるお部屋の窓からは、オルセオロ運河と
    そこを行くゴンドラが見えて、とても雰囲気がいいです。
    次回、ヴェネツィアにいらした時に是非ぜひ!