Re: 年末年始イタリアから帰ってきました。2

この日はそのあとブレラ絵画館で絵を鑑賞し、マンテーニャの死せるキリストがマントバに行ってて見れなかったのが残念。
このあとパドヴァに移動。ここではスクロベー二礼拝堂のジョットを見るのが楽しみでした。これは簡単にスクロベー二のHPから予約できました。www.cappelladegliscrovegni.it 最後の晩餐と同様予約必須です。
ここは23日の朝一番を予約したためかとてもラッキー!!!なんと見学者は私一人だったのです!もちろん案内の方は一人いますが。ここでは静寂な中ジョットの息吹きが感じられそうでした。ここもたっぷり15分鑑賞しました。意外と朝一っていいかも。ちなみに次の会は10人くらい待ってましたから。
それにしてもあのブルーの色合いまるでプラネタリウムにいるみたいですね~って発想が貧相??
そのあとサンタントニオ聖堂を見学し、ここも人より鳩の数のほうが多いほど閑散としており、なんでだろ??中もあまりの広さにびっくりしました。聖アントニオの礼拝堂ではみなさん真剣にお祈りされてるので邪魔してはいけないと思い静かにその場をさりました。
しかしほんと日本の門前町の町並を彷彿させるものがありました。
心が洗われました。

その後コルティナダンペッツォに向かうべく駅に。
まずcalalzo まで行きそこからバスで1時間で到着!
しかし夜の移動だったので噂に聞く綺麗な景色がみえない~明日朝一に
期待しよっと。

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1件のコメント

  • Re^2: 年末年始イタリアから帰ってきました。3

    ここでの宿泊先がDa pepeselo http://www.beppesello.it/
    今回の旅で一番よかったホテルナンバー1に選びます。なぜかというとそこにはとてもキュートで素敵マウロくんという可愛いイタリアーノがレセプションにいたからです。レセプションといってもペンションなので家族経営の小さな可愛い宿です。
    この彼については後述いたします。ホテルは中心から1キロ近く歩くと片道10~15分くらい。実はほんと中心部に泊まりたくいろいろ聞いてたのですがどこも満室もしくはあってもべらぼうに高い!それでまあいたしかたなく離れてるけどいっか~と決めたのがきっかけです。メールでのやりとりも実に感じがよかったし。1泊朝食付きシングルで60ユーロでした。他はほとんど80.90ユーロでした。
    ここは歩き方においしいレストランでのってたので、クリスマスは予約することに。
    この日はスキーパス事務所も閉まってるので次の日に備えます。


    そして翌朝、なんとホテルの前には写真でみたあの光景が目の前に!!
    ゴジラや怪獣の背中らしきごつごつした茶色の岩がたくさんせまってます~なにこれ~・?と感激してしまいました。お天気もすごくよく最高のスキー日和です。今回チェルビィニアと迷ったのですがどうしてもベネチアに行きたくコルティナをゲレンデに選んだのでした。
     

    さてゲレンデにでる前にスキーパス調達とウエアとスキーをレンタルせねばということでバスターミナルのsnow service ここお勧めです!!ホテルの方に紹介してもらいました。ウエア、ブーツ、スキーすべてそろいます。他にもありますがウエアがないところがあるらしく。値段も2日間フルセットで147ユーロでした。日本に比べるとでも高いな~といっても日本ではレンタルしないけど・・今回荷物少なくするためウエアもなかったし。でもどれも新品で綺麗でした!ちなみにこの値段新しいモデルなので旧モデルだと25ユーロくらい安いです。サロモンはいてみたかったのです。

    そしてゲレンデへ~~やっほ~~初すべりが海外なんて幸せ~♪♪
    しかし広い!!どこから攻めるか。ちなみに今回チンクエトッリまでのバスは26日から営業ということでそこまでいけないので一日目cristallo 2日目tofanaをすべることにしました。
    cristalloはクリフハンガーの舞台になったそうです。しかしすごい崖です。雪があまりなくほとんど人工降雪機の稼動でまかなってるようです。聞くところによると2週間雪が降ってないとのこと。ただ気温は夜になるとマイナス2度とか寒いのに。地元の人はみんなクレイジーだと言っていました。  続く

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    Re^3: 年末年始イタリアから帰ってきました。4

    ゲレンデのバーンはやや固めです。スピードのだしすぎに気をつけて景色を楽しみながら滑ります。それにしてもよくこんなとこにリフトつけたな~と関心するような崖の連続です。ただ一つ困ったのが2年前行ったチェルマットでは標識中級は赤、初心は青といった具合に日本と同じようにあったのですがここにはないっ。私が見過ごしたのか。いやないんですよね~。tofana とかどこそこ方面です~といったのはあるんだけど、だから滑りださないとわからなく。。ここ大丈夫~?とリフトのおじさんに聞いたらfacile~簡単だよ~なんて。降りたらこれ日本だと上級だよ~というような斜面。でもゲレンデマップは赤色しかこの辺りないのよね~やはりレベルが違うんだわと思いながら。そろりそろりと降りたり。
    tofanaは夏の間は一番てっぺんまでいけるみたいですが冬はその日一つ手前までで終わりです。tofanaの途中ケーブルの中から外を眺めていると崖にへばりつくように人の姿が・・なに~あんなとこ滑るの~~ぎょへ~って感じのほぼ直角(にみえたなわけないが) のような崖のせま~いところを人が降りてるのです。あれ日本だったら絶対侵入禁止・・あ~おそろしい。マップを見たら上級用でゲレンデなのでした。
    今回私が一番気持ちよく滑れたのはra valles というtofana地区の広々したゲレンデでした。かなり標高が高いので雪質もよくバーンも広く快適高速クワッドが稼動してました。
    ただ2日間であの広大なゲレンデ私なめてるよな~と。まあスキーが目的の旅なら今度は自分の板とブーツで来たいものです。ちなみに山小屋でのお食事とてもおいしい!rifugioと呼ばれところどころにありますが、一番おいしかったのが町からtofana行きのケーブル1つ目で降りたところが眺めよく、安く、そしてそこで飲んだスープがほんとにおいしかったです!

    クリスマスディナーはホテルにて。期待していたとおり、前菜キャベツのサラダ、メインのお肉もとても柔らかく。デザートも自家製でとてもおいしかったです。お食事だけここに来られてもよいかも。

    さて26日出発の日。行きと同様マウロくんがバスターミナルまで送ってくれることに。ちなみにたぶん彼26.7才くらいと思うのですがすごくキュートなんです。スキーするの?って聞いたら10歳からしてないって。なんで?って聞いたら高いから。ん~たしかに高いよね。2日間でパス73ユーロだもの。そしたら彼曰く 「でも僕にはこの車があるからね~これ新車なのいいでしょ~この車山持ってってマニュアルにして山降りたら気持ちいいだろ~な~」とブンブンとおちゃめにハンドルをさばいてるその姿がなんとも可愛く・・でもその車の後部座席には子供のおもちゃが・・もしかして子持ち・?(笑)
    そして別れのときさすがイタリア人口説き文句の一つや2つ、そしてコーヒーごちそうするよって、もうそこのバス出発しちゃうよ~彼気にしない気にしない~イタリアのバス定刻発車しないからって。・・もうエンジンかかってるって(苦笑)最後までおちゃめなマウロくんでした。
    ベネチアに続く