退会ユーザ @*******
07/01/06 18:09

1.クリスマス時期の交通や街

12月24日にミラノ~パドヴァをICで移動しました。
以前も24日の列車は混んでいましたが、今回もやはり同様で
座席はすべて予約で埋まっていて、その他の乗客はICの通路に溢れていました。
ただ、ヴェローナを過ぎる当たりからどんどん降りていって、
乗る人は少なかったので、トイレに行くのがきついほどではありませんでした。

パドヴァから、25日はバッサーノ・デル・グラッパに
26日(祝日)はトレヴィーゾに行きましたが、
バスは、25日は午前中運休、午後もまばら、26日は休日の時刻表で運行、
FS(国鉄)は、休日時刻表で動いていました。

24日は日曜なのでパドヴァでの買い物は無理だろうと思い、
アパートのキッチンで作って2日間十分に食べられる食材を
ミラノの駅のスーパーで買い込みましたが
市が立っていると聞いていたエルベ広場に夕方行ってみたら
広場にも、ラジョーネ宮内の店にも明かりがこうこうと灯り、
野菜やチーズ、肉、魚、米、豆、その他加工食品なんでも売られていました。
ミラノのスーパーのものより新鮮だったのでちょっと後悔。

25日の朝8時少し前に宿を出て、駅まで10分ちょっと歩きましたが
バールが2軒ほど開いていました。
バスも車も走っていなくて、本当にクリスマスの午前中はひっそりとしています。
パドヴァは、午後になっても静かでした。
やはりこの日は家族と家で過ごす人が多いのでしょう。

25日のバッサーノのまちには11時ごろ着きましたが、
こちらは、ちょうど教会のミサの終わる時刻に合わせているのでしょうか、
昼の時間だけ開けるバールやワインバーなどがけっこうあり、
私たちのお目当ての、橋のたもとの1779年からやっている
グラッパ屋も開いていて、どこも賑わっていました。
レストランも開いているところがあって、そこで食べることができました。
美味しくて安くて、感激の店でした。
ただし、買い物を楽しむような店は全部閉まっていました。

26日のトレヴィーゾは、人出はそこそこありましたが、
店は、商店だけでなく、飲食関係も閉まっているところがほとんどでした。
そんな中で、開いているレストランを見つけたので入ってみたら、
入り口からは想像できない素敵な店で、メニューはちょっと高級めでしたが、
とても美味しく、気持ちよく食べられました。

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