ミサの時間 こんにちは 書かれた予定をあまり変えずに、その間にミサの見学がしたいということでしょうか。 大きい教会では、日曜以外でも、ミサはあります。 1)大きな教会のミサの予定(フランス語では、ミサは messe メス と言います。) パリのノートルダム寺院(英語版あり) http://www.cathedraledeparis.com/EN/0.asp 金曜日朝など可能 マドレーヌ寺院 http://www.linternaute.com/paris/magazine/diaporama/06/eglises/eglise-sainte-marie-madeleine/savoir-plus.shtml 一番下に書いてあります。 月lundi~土samedi 9時 日曜dimanche 9時 10時半 19時 サンジェルマンデプレ教会 http://catholique-paris.cef.fr/diocese/paroisses/06ger-saint-germain-des-pres.html# ページ左側の枠の中 Horaire des messe をクリックすると日程表が出ます。 土曜夜と、日曜のようですね。 2)シャルトルへ行ったとき帰りに時間を待って見学する http://www.chartres-tourisme.com/pages/en/page.php?retour=1&id=25&id_espace=1&id_rubrique=9&id_sous_rubrique=26&id_article=91 シャルトルへ行くのが土曜日なら、6時、別の曜日なら6時15分となっています。 日が高いので、終わったときでも、まだ明るい時間です。 3)最悪の場合、どうしてもモンサンミシェルに行く日にしか、時間がとれなかったら、日曜朝のミサに行って、そのあとパリを出ると、Rennes発17時30分のバスに乗って、19時モンサンミシェル到着が可能。 確か、4月22日頃を予定されていると、以前のトピに書かれていたので、この頃のパリ付近の日没は、20時50分頃なので、到着時、まだ明るいと思います。 (これは、あまりおすすめではないですけど。ホテルをモンサンミシェルのどこに取るかにもよりますね。) ミサは、30分ぐらいで終わります。 偶然ミサの時間に中に居たことがあるのは、シャルトル大聖堂とノートルダム寺院です。 昨年、久しぶりにシャルトル大聖堂へ行ったら、ミサの時間だったのですが、車で連れて行ってくれたフランス人が、ミサの時は、中柱の外の部分なら、静かにしていればいいから、中に入ろうというので、一緒に入って周りで見ていました。 ミサに出ている人は100人程度のようでした。 ノートルダム寺院の時は、椅子に座って休憩していたら、ミサになったけどそのまま居たので、、座ったり、立ったり信者と同じようにしていました。 (途中で抜けられなくなったため。だいぶ昔のことです。参加者は数百人います。) 追加 以前、4月20日頃のモンサンミシェルの気温を尋ねられていましたが、4月10日頃までパリに2回居た経験では、この頃のパリは朝はかなり寒いですが昼になると気温が高くなるので、コートなどを脱いで歩く人が多かったです。 パリでは厚いコートはじゃまになるので、防寒としてはモンサンミシェルの寒さがしのげるような軽くて暖かいものを考えるのがいいと思います。 参考までに
丁寧なご回答ありがとうございます。 とてもよく分かりました! いつもいつもご回答して頂き本当にありがとうございます。 mamoruさん、かなりパリに詳しいですね。羨ましいです。 パリにいる期間は変えられませんが、その中の日程は好きに変えれます。ミサやお店、建物の開館状況に合わせて検討したいです。 ノートルダム寺院のミサについてHPを拝見しました。 土曜日は夕刻にcantorとしてミサを行うようですが、 cantorとは何かご存知でしょうか?英和辞典で調べたら「指揮」でした。 日曜日は聖歌隊が来そうですね。 ということは、やはり日曜日のミサが大きいのでしょうか? 特に、gregorian chant とか名前が長いから凄そうな感じです。 パリのミサはなかなか体験できるものではないので、 圧倒される程のミサを見てみたいです。 mamoruさんがおっしゃるように、ノートルダム寺院が一番大きそうですので そこに行こうと思います(曜日は検討) あと、土曜日夕刻のシャルトル大聖堂にも顔を出そうと思います。 以前1ヶ月程イタリアを周りまして その時にミサにいろいろと参加させて頂きました。 信者の方から見ると不謹慎かもしれませんが、 純粋にミサというものが好きになってしまい、パリのミサにも出たいと 思うようになったのです。 ミサの中にいると全てを忘れて心が洗われる気がします。 気温の件、ありがとうございます。 保温性のあるシャツやフリースと、普通のコートを持っていく予定です。コートは確かに室内の建物とかですと邪魔ですよね。
cantor 英和辞典では、 「聖歌隊の先唱者」 と出ていますね。 ミサのことは詳しくはないですが、検索してみると以下のような記事がありました。 「レスポンソリウム wikipedia」とgoogleに入れて検索すると、多少関連項目が説明されています。 (該当ページURLは文字化けして直接は貼り付かないのでよろしく) 日曜日の午前中は、ミサに夫婦で行く家庭もあるので、人数は多いと思います。
音楽監督 ミサには歌がつきもので、導くのが カントールだけか、聖歌隊もくるのか、グレゴリオ聖歌なのかという違いです。 カントールは、指揮者というよりも音楽監督のほうが近いです。 聖歌隊がくる場合は華やかさが増します。グレゴリオ聖歌は荘厳な感じです。 教会に何曜日ゆくかは、ミサに求めるものが一人一人違うでしょうから、お返事難しいですよね。 京都の神社仏閣、どこがおすすめですかと聞かれても困るのと同様に。 Parisにももう行かないかもしれない、大きな教会で、大人数のミサを経験してみたいなら Parisで日曜ミサでは。 華やかなミサを希望であれば、やはり聖歌隊がくるときを選ぶほうが。 サンジェルマン・デ・プレの土曜夜ミサ執り行い中、一昨年、中にいました。 少人数で奏楽(オルガン)もなく、ひっそりと行っていましたが これはこれで趣がありました。 Parisへはまたゆくかもしれないが、モンサンミッシェルは今回限りなら モンサンミッシェルで日曜ミサに参加するほうを、私も選ぶかなあと思います。 聖体拝領だけ遠慮する気持ちがあるなら、ミサには誰でも参加できるので 心配なさらずに楽しんでいらしてください。