もと記事はロイター、12月29日cnn.comに載っていたトホホな青年のお話。可哀相だけれど、笑ってしまった。しっかりしろ、青年。
21歳のドイツ人男性。オーストラリア、シドニー(Sydney)にいるガールフレンドに会いに行こうと、飛行機に乗った。
到着したのは米国モンタナ州の空港。シドニーから1万3千キロも離れている。
ネットでチケット購入した際、行き先のスペルを間違えた。
ドイツ→米国オレゴン州ポートランド→モンタナ州ビリングス、と来て、人工5千人ぽっきりのモンタナ州Sidney行きの便へ乗る前にやっと間違いを確認。
「なんだかヘンだなとは思ったが、アメリカ経由で行かれるんだとおもい込んでいた。」
夏のオーストラリアへ行くつもりだったので、寒いモンタナ州でTシャツ、ショートパンツに薄い上着一枚。
ドイツにいる親や友人からの送金のお陰で、ビリングス空港で3日過ごした後、正しい目的地までの航空券を買って再び出発することができた。
「いつもはコンピューター得意なんだけど、」母親談。
記事に転載禁止とあったので、貼るのはひかえます。
興味のある方は、Typo takes tourist 13,000 km outという記事を検索してみてください。