YHは中高年も多いです YHはドイツのバイエルン州を除いて上の方の年齢制限はありません。下は国により違いますが、あります。 学校休みは若い人が多くなりますが、それ以外は中高年のほうが多いときもあります。中高年ばかりで若い人はほとんどいなかったこともあります。8月でも、どこのYHにも中高年の方は結構泊まっていますよ。 というのも、海外のYHの雰囲気、性格は日本の国民宿舎や公共の宿、ペンション、民宿などに近いです。日本のこれらの宿に歳を気にして泊まる人などいないでしょう。オールエージだからです。YHも全く同じです。 日本のこれらの宿を個室もあるが、ドミトリー中心にしたのがYHと思ってください。国民宿舎や民宿の相部屋には若い人から中年、老人までいろいろな年齢層が泊まることかと。それをご想像ください。スイスのYHの姿です。 個室ですし、もし、イヤなら、食事時以外部屋にずっといればいいのですから。でも、それではYHの楽しさは半減です。コモンルーム、ロビーであらゆる国籍、年齢の人と交流できるのが魅力ですから。 グリンデルヴァルトでは安宿に15軒ほど泊まり歩きましたが、ここのYHは当地の安宿のなかでは設備も眺めのよさも一番です。 私の仲間の30代の女性が今年、60ほどの母親とドミに3泊も泊まりましたが、いままでスイスで泊まった宿では一番と感激していました。 キャンセルなどとんでもないことです。ここに一度は泊まりたいと願っている自然愛好者が世界中に沢山いるのですよ。 超人気で予約がなかなか取れないのです。7ヶ月前だから取れたのでしょうが。
Re: YHは中高年も多いです とても元気が出るレスありがとうございました。 中年の方が泊まっておられるということで、勇気(?)いっぱい、元気いっぱいになりました。 娘さんとお母さんのお話も!本当にうれしいですね。 写真の暖炉の前の方は確かに、年を召されていますよね。。。 少し前に発行された、ヨーロッパ2000円の宿〔ユースホステルガイド〕が手元にあります。いつかユースに泊まりたいと購入したものですが、なかなか踏ん切りがつかなくて。 海外ユースのはじめがグリンデルヴァルトというのは幸先がいいのかな。 駅前にあるポントレジーナのユースにも、ルツッエルンのユースにも泊まろうかなと今思っています。 いろいろありがとうございました。
HI ガイド本が役に立ってよかったですね。YHへの道は多少分かりにくいので本の地図を参考に行くといいかと。 穴場のポントレジーナYHも、ルツェルンYHもいいYHです。サンモリッツYHは特にすばらしいですよ。ベルニナ急行にはぜひ乗って下さい。車窓風景スイスNO1です。 行かれるとは思いますが、ユングフラウヨッホへの登山電車代が高いので、YHで浮いた分はこちらに使われては。都市間の列車は2等で十分かと。 ツェルマットへは行かれないのですか? ここのYHも2食付で、5フラン追加でチーズフォンデュが食べられます。窓の正面のマッターホルンが見え、グリンデルヴァルトYHと並んで欧州でも有数の人気YHです。 温泉の新泉質名と同様、余り普及しませんが、YHの新しい呼び名というか併用のHI(ホステリング・インターナショナル)は「ユース」だと若い人だけの宿と誤解されるからです。ユースホステルと名乗るニセYHと区別するためでもありますが。