何でまたそんな時期にミラノ?

8月だと見本市はないので、ホテル代金が高騰するという心配はありませんが、その代わり、ヴァカンスで街はほぼゴーストタウン化しますから、買い物と食事には厳しい時期です。
どこの街でも、8月はまっとうな店はヴァカンスで休みになってしまいますが、中でもゴーストタウン度が激しいのがミラノです。
可能であればミラノは1泊程度にとどめて、もう少しゴーストタウン度の低い街=観光客目当てで稼動している街(ヴェネチア、フィレンツェなど)に移動する方が得策です。

ホテルの予約サイトについては、私が個人的によく利用しているのは↓です。
どこが安いと言うのは一概には言えません。Aというホテルが一番安いサイトがBというホテルについても一番安いとは限らないので、一つ一つ比較検討するのがベストです。

http://appleworld.com/
http://www.venere.com/cgi/site/index.php?lg=en&geoid=106&ref=1217
http://www.tabiweb.ne.jp/hotel/hotel_area.asp?CO=380&init=1
http://www.hotelclub.net/hotel.reservations/



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1件のコメント

  • 06/12/24 09:09

    Re: 何でまたそんな時期にミラノ?

    アドバイス有難うございます。
    8月はそんな状況なんですね。
    全然知りませんでした。
    日本のお盆の時期くらいだけ休みかと思ってました。
    ミラノだけが特有なのですね。
    他の都市への移動を考えてみます。
    その場合だとホテルはやはり中央駅周辺が良いですかね。

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    一度、ガイドブックにも目を通してみてください。

    けっしてミラノだけが特有ではありません。
    イタリアのガイドブックのショップやレストランのリストで営業時間等を確認していただくと分かりますが、大抵のお店は7月15日~8月とか、8月とか休みになっているところがほとんどです。
    ミラノの以外の街も例外ではありませんが、ただ、観光がメインの産業になっている街(ミラノは観光資源もありますが、基本的には商業都市で観光に依存している部分は少ない)では、ミラノよりは開いているお店が多いというだけの話です。

    博物館や美術観などは大抵開いているので観光そのものに支障はありませんが、タバッキやバルも閉まっていることが多々あるので、タバッキでバスのチケットを購入するつもりでいたら、どこも閉まっていて買えないということもあります。夏だと同じ理由で水が買えなくて困ることもあります。観光地では人の足元を見て馬鹿高い料金で飲料水を売っていることもあります。

    本当は時期をずらせるならそれにこしたことはないのですが、今からでは変更ができないのであれば、バスなどを利用する予定なら駅などであらかじめチケット(ある程度使う予定であれば、一日券や三日券などを購入して上手く利用する)を購入し、ミネラルウォーターもそこそこの値段で売っているところをみつけたら、少し買い貯めて置くようにしましょう。ちなみにイタリアの水道水は硬水ではありますが飲料可能です。街の通りにもところどころ飲み水があるので(最初は見つけるのが大変ですが)、空のペットボトルがあれば補給しておくと良いでしょう。

    以前、夏のイタリアでは、気をつけていたにもかかわらず、夫が熱中症になったことがあります。閉まっているお店が多いと、行きたいと思ったときにトイレに行けないかもと思って水分を控えてしまいがちですが、日差しがキツイし、体調のためにも水分補給は充分に行ってください。

    「最後の晩餐」と「ドゥオーモ」と「ブレラ美術館」程度を見て回るなら地下鉄利用で回れば良いので、ホテルは中央駅前で良いと思います。