パイネ国立公園のトレッキング

パイネ国立公園内に2泊してレフヒネ・パイネ・グランデからイタリア-ノ・キャンプ場までとト-レス・デル・パイネまでトレッキングしました。

ト-レス・デル・パイネのトレッキングは岩登りがあるのでしっかりしたトレッキングシュ-ズが必要ですがイタリア-ノキャンプ場の方はウオ-キングシュ-ズで充分だと思います。

ト-レス・デル・パイネが往復で8時間かかり、最後に岩登りがあるのでイタリア-ノキャンプ場よりも少し体力が必要です。

どちらも体力的にきつかったという事はありません。

それより歩いている間に雨、風、霰、晴れと猫の目の様に天候が変化するのでそれに応じてウインドブレ-カ-を脱いだり着たりするのが大変でした。

パイネ国立公園は無風状態で晴れだととても暑く半袖で充分です。

イタリア-ノキャンプ場まで歩いた時は正に無風の晴天で途中着ている物を脱いでいき半袖で歩きました。

トレッキングしている人達は、ダウンジャケットのようなカサの高い服装の人が多かったです。
霰も降るのですから当然の事ですね。

晴れた時、ダウンは持ち歩くのは邪魔になりますが手放せませんでした。

下に暖かいセ-タ-を着て、コ-トとウインドブレ-カ-というふうに重ね着してもいいのではないでしょうか。

レフヒネ・パイネ・グランデからイタリア-ノキャンプ場まで正面に見える、クエルノス・デル・パイネ「パイネの角」の黒と白の岩肌のコントラストが素晴らしく見惚れてしまいます。
いつか又あの山を見にパイネに行きたいです。

chi-koさんがパイネ国立公園に行かれる時、晴れだったらいいですね。

今の時期、パタゴニアは夜11時ぐらいから暗くなり、朝は3時30分ぐらいから明るくなるので、睡眠不足になりがちです。

体調には気をつけてパタゴニアを満喫して来て下さい。