06/12/19 19:24

リヨン駅のわかりにくさ

こんにちは

トーマスクックの時刻表の2006年6月10日まで有効の初夏号には駅の図が出ています。もうなくなっちゃったんですか。ちょっと残念ですね。

2006年5月初めにリヨン駅から列車に乗りました。(切符は別の駅で買ったので、窓口は通るときに見ただけです。)

ラヴリさんが、フラツーのサイトをリンクして下さっているので、それを見ながら若干、説明します。
とりあえず再掲 http://france-tourisme.net/p-railstation-SNCFLyon.htm

フランス国鉄の線の区別は、長距離を行く grand ligne と言うのと、近郊線 ( Ile-de-France 地方内の他の県まで行く線) banlieue とに分かれています。
買うのは、遠距離なので、grand ligne の窓口です。
大抵、窓口の上に、grand ligne と書いてあります。

さて、Photo by tori cacao のタイトルのある駅構内の待合いの人の写っている写真を見て下さい。この場所の地下には、きれいな待合室があります。
そこにモダンな切符売り場の窓口が並んでいたので、一つは、そこで買えるだろうと思います。
切符売り場窓口のすぐ傍に、ホーム A~N へ出る階段がホーム別にあり、そこをあがると列車の3両目ぐらいの横腹あたりに出ます。

二つめ(駅への到着の仕方によっては、最初にこちらの方に出るかも知れません。)
上記写真の左側に屋根の柱が並んでいるところが見えますが、この裏に、もう一個という感じで古い感じの駅が背中合わせにあるのです。
一番手前の空いているところから、または、地下に一旦降りてそちらの地上に出れば行き来できます。
そこにも、切符売り場があります。grand ligne の売り場を探して下さい。ひょっとしたら、international が別になっているかも知れませんが、そこまで行けば、何とでもなるでしょう。
最初の地下、または一階のどちらでも、売ってくれるだろうと思います。

次に、乗るときに、ホームがアルファベットのホームと、数字のホームがあるので、知っておく方がいいでしょうから、書いておきます。
ホームの表示は15分ぐらい前に電光表示板に示されるので、それを待って、ホームに行きますが、アルファベットのA~Nは、今TGVの見えているホームの並びです。
数字の5~19(なぜかとびとびの番号です)のホームは、今見えている柱の列に沿って、先頭方向へ、70~80mぐらい行った先の左手です。

いずれにしても、自分のいる場所と違うホーム番号だった場合は、移動しないといけません。
表示板では、アルファベットのホームは青色、数字のホームは黄色に区分されると言うことですが、私は、そこまで気がつかなかったです。

参考までに。





  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    06/12/20 16:44

    これでしょうか、リヨン駅の構内図?

    週一ナビゲーターさんのお導きに従って。

    http://www.grandvoyageur-sncf.com/upload/file/Plan_salons.pdf

    • いいね! 0
    • コメント 1件
    06/12/20 20:27

    これは、地下の待合室の部分ですね

    切符売り場は Billets と書いてあるところで、位置的には、写真のTGVの写っている1両目あたりの地下になるのかと思います。

    リンクされた見取り図の下の方に、
    Ouvert tous les jours de 6h30 à 20h15 sauf samedi, dimanche et jours fériés
    とあるので、「土、日、祝日を除き毎日6時30分から8時15分まで開いている」
    と書いてあるんですが、裏返すと地下駅は土日祝が閉まってたり、早朝や夜は閉まっているということですね。

    • いいね! 0
    • コメント 0件