東京駅ではバッカーや、ツアー客を毎日のように見ます JORGEさん、乗ってるクラスの違いがわかりました! ビジネスクラスに、自腹で乗るなんて、酔狂か腰が悪いか、 キャンペーン期間でもなければ、余りない事です。 (半日の座席にお金を使うならば、宿・食費に使う人が殆どです) つまり、”会社のお金”で乗る客か、CAさんが私用で乗っている 程度かと思います。つまり、JORGEさんの周囲は、ビジネス客 ばかりです。 対して、私の周囲は個人客ばかりなので、暇もあって眺めていると 観光客か出張かどちらかは、わかります。 あと、JORGEさんの出没場所が違うのだと思いますが、東京駅は バッカータイプ、ツアータイプでウロウロしている、ヨーロッパ人 多いです。あと、けっこうスペイン語でべらべら喋っている 夫婦連れも見ます。(あ、JORGEさんは、関西在住でしたっけ?) スペイン・ポルトガルの片田舎は知ってますが、いつもJaponeza なもんで、別にどってことないです。この前のMallorcaもJapo~n? という調子でした。今Madrid周辺のスペイン人の個人商店で、東洋系 が入ることを嫌う店主が増えている、という話を読んで注意して みましたが、別に個人的にはどうってこともありませんでした。 まぁJORGEさん、そこまで悲観されなくても・・・と思います。 この前はペンパル君の甥っ子、姪っ子に、日本の男女別のお辞儀の 仕方を、教えて来ました。
議論がかみ合いませんね 飛行機のクラスや泊まるホテルの格とは全く関係のない話では? それとも話をはぐらかすのがお好きで得意なのでしょうか? 冗談はさておき、東京に居るスペイン語を話す人ってイベリア 半島のかたでしょうか?ある程度なれてくると半島と中南米 との違いはわかるような気がしてきますが、普通は判別不能です。 地方(この場合は東京以外の都市のこと)ではほぼ中南米です。 東京も地域によってかなり違っていて、秋葉原では圧倒的に國語 と広東語、それにロシア語です。スペイン語も多いのですが、 中南米です。そこからお茶の水方面に行くとインド系が増えます。 彼らは所謂IT企業です。東南から南アジアに掛けての方々も多い のですが、仕事で来てパーツを調達しています。 円が急落しているので、欧州人にとっては買い物天国で、これを 売りに観光客を集めるのは悲しいことですが、確かに今は「日本 買い」のチャンスです。かつてイタリア人が、「ここは日本人の バーゲン会場ではない」と嘆いたのとは立場が逆転しています。 日本に近隣諸国以外からの観光客が来にくいのは確かで、それに 対する基盤も意識も整っていないのは現実であることは変わらな いはずです。これがそもそも、「何故、欧州からのアジア便と直 行便との間には価格差がないか、逆転もあり、日本からの直行便 は高いのに、アジア経由便は安いのか。」のひとつ(あくまで) の理由だと書いているだけですので。
Re: 議論がかみ合いませんね こんにちは。 議論が噛み合ないのは客観的なデータを出さないからではないでしょうか?JORGEさんが言うように欧州から来る人自体が少ないのです。まず全体の数ですが(2004年のデータ)海外に行く人が1683万人、それに対して海外から日本に来る人613万人海外いく人の方が約2.7倍多いのです。この辺にも日本発がチケットが安い理由があるようにも思います。 http://www.npb.go.jp/ja/books/whitepaper/aracontents/kanko/050914/si091402.htm 海外からの内訳ですが、JORGEさんが言うようにアジアが圧倒的に多くて次いで北米、欧州(約12%)と続きます。欧州の内訳ですが、英(年間22万)、独(年間11万)、仏(年間10万)の順でスペインは圏外みたいです。この数字は全ての人数なので、ビジネスと観光客両方を足してあります。だから、英が突出しているのはビジネス出来ている人が多いのかなと推測されます。 http://www.npb.go.jp/ja/books/whitepaper/aracontents/kanko/050914/si091403.htm 日本は欧州の人にとってはあこがれの地でありアニメとかで人気の地なのでしょうが、実際行った事があるのかというととても少ないのが現実のようです。 実際欧州の人たちの立場に立てば、バカンスをつかって東南アジアに行くか日本に行くかですが、治安があまりかわらないなら、物価が安くてビーチでのんびり出来る東南アジアの方を私だったらとりますね。また、英語も東南アジアの方が通じるし。最近の円安で欧州人には日本にばんばん来てもらってそれだけで円高になる位買物もどっさりしてもらいたいものです。どうもまだ昔の日本は物価が高いというイメージがそのまま残っているような気がします。おそらく今現在日本は相当物価が安い国だと思います。また、もっと政府にも外国に向かって京都とかだけではなく、JORGEさんの言うように歴史のある街、人情溢れる街、鄙びた温泉などアピールすべきでしょう。 最後に、ここの掲示板はビジネスに偏見あるみたいですので一言。例えばJAL744欧米線のシートの内訳は だいたいF11,C91,Y200ぐらいでしょうか。欧州線でチケット代が大体F160万、C60万、Y7万(2/1発で正規割引で一番安い値段)で、満席と仮定し単純にかけると、F1760万、C5460万、Y1400万です(料金はこんなに単純なものではありませんが)。見て分かる通り、Cが収益の柱であり、各航空会社が最も力を入れている理由はここにあるのです。だからいくらYを満席にのせたとしても収益の面ではCにはかなわないのです。だからあまりCをいじめないでくださいね。もっと言えば、Cがビジネス客でいっぱいならYももっと安く売れるでしょうし。こういう私もいつも格安YでCが羨ましいですけどね。ちょっと前までは格安正規エコノミーの料金でビジネスに乗れてましたが今は出来ないので残念です。あの頃が懐かしい。あとplein airさんが「ビジネスとファーストでは偉い差があります」と書いてらっしゃいましたが、ビジネスがすごくよくなった今となっては、エコノミーとビジネスの差の方が、ビジネスとファーストの差よりあると思います(勿論航空会社によると思いますが)。 JORGEさんよりの発言になってしまいましたが、私は何も貰ってませんよ(笑)このトピを見た私の感想でした。
『上下』の噛みあわせがずれています そもそも、ブランド名が何たらが、「何」を意味しているのか理解 出来なかったのですが(何せ、ヨーロッパ系料金下げてますから)、 ヨーロッパであれば何でもいいのかなぁ?と思いました。 (中欧、中央アジアの航空会社には、ヨーロッパ系でも乗りたくありません) JORGEさんは、個人のバカンス客が、東南アジアを好む点を強調されて いらっしゃいますが、私が見てきた限りでは、買い叩いた金額でチャーター して、北欧~南欧・東南アジアに、自国で過ごすよりも安い金額で、 過ごせるようにパッケージされたツアーに乗る、バカンス客の集団です。 (つまり、個人客のように、一人当たりのバカンス単価は高くありません。) マルタではイギリス人、ドイツ人、スペインの諸島では、北欧人、ドイツ人 と多々遭遇しています。マナーは、日本人の酔っ払ったおっさん達と同程度。 有料なのに、機内ではアルコールが売れまくってました。 また、東南アジアは、近代までタイを除く全域が、ヨーロッパの植民地 であった過去があるので、元征服者側の勝手な、ある種の親しみがあると 思います。日本は幸運にも、歴史的にこの点は、一歩遅れ?を取っている せいもあり、心理的にはまだまだ遠いのでしょう。この点では、遠くて けっこうです。危うく、明治維新直後、函館周辺が、ドイツの植民地に されかかりましたから・・・ JORGEさんのコメントをつらつら拝読していて、「あぁ、これが普段ビジネス クラス以上で、経営陣に属するビジネスマンを見てきている視点」だなぁ、 と感服しきりです。経営陣のバカンス休暇については、NEWSWEEKで読んだ 程度の知識しかありません。また、勤務先の経営陣クラスは、自分のマイ レージで、やっとビジネスクラスにUpgradeしている程度です。 私は反対に、燃油税は別として、下がってきている個人エコノミー料金で、 リピーターしています。値段的には、チャーター機で、自国で過ごすよりも 安いパッケージ価格に、乗れるものならば、乗ってみたいです。 (イギリス発マルタ1週間で組んでもらいましたが、安かったです) 周囲にビジネスクラスにキャンペーンでもなければ、WEB料金で乗る方も 知りませんし、例えお金を持っていても、たかが半日に使わないと言う 人ばかりなので、私の視点は、下から、なるべく安くバカンス(?)を、 回数は多くする短期間の旅行に行く人々だけです。 ですから、議論どころか、常に視点が上のJORGEさんと、常に視点が下から の私とでは、土台噛みあわないでしょう。JORGEさんが斜め下、私が懸命 に斜め上を想像しながら書かないと、噛みあわせは永遠に遭わないままです。 日本の観光立国化ですが、まず国際空港を整備しなければ、どうしようも ないと思います。何せ、島国なので、基本的に空路利用なので、今の 成田・関空・羽田では弱すぎます。また、交通機関に最低英語を解す人員が いない、という点もありますね。 価格の決め手は、需要と供給なので、経由便・直行便の値段は、時期と 季節で、かなり変化はあると思います。利用者が時間優先か、サービス 優先かで、今後は変わっていくのではないでしょうか? 時間優先だと、 どら(^0^)さんがずばり書かれている通り、フライト限定になって くるので、定時運行してくれればOKという状態ですね。 何にせよ、エコノミーの航空運賃の1/3が、燃油税・諸税金になってしま った状態の方が、気がかりです。 航空会社だって、昔のように威張って儲けたいのは見え見栄ですが、 Internetで検索がある程度可能になってしまった現在では、比較は容易 ですから、苦しいでしょう。 一昔前よりも、利用者数自体は増えているので、そこをどう生かすのか、、 料金設定していくのかが、頭のつかいどころでしょう。まぁ、豪華クルーズ船 よりは、格差は無いとは思いますが、利用層がエコノミーとビジネスで違う のは事実だと思います。だから、JORGEさんと私は、噛みあわないのも 当然です。ビジネスクラスに乗って1度スペインに行く資金があれば、 3回エコノミークラスで、スペインに行く方が断然いいです! 威張り具合=ブランド名=鶴丸印は妥当かも?
Jorgeさんの方が説得力があります。 「日本文化が人気がある⇒日本に行きたい人が多い」 は論理の飛躍です。 日本文化が受け入れ始めている、というのは事実である可能性が高いと思います。しかしやはり欧米人は旅行の目的地として日本を選びにくいという現状があります。 近年、日本に来る欧米人は増加しています。しかしアジア地域に訪れる欧米人が増加しているのであって、日本以外のアジア諸国への渡航する人の増加率は更に高いといえます。 ではなぜ日本へ来る人の増加が相対的に生じていないのかというと言語の壁、距離、高いイメージがあるからです。言語に関しては、交通機関を利用することが難しいし、コミュニケーションがとれなければ文化にも触れられません。さらに現在の日本の都市が欧米人のニーズにあっていないという現状があります。欧米人がアジア旅行で求めているものはより原始的な文化だと思います。
ビジネスクラス 旅クマさん、はじめまして。 年末年始やゴールデンウィーク、お盆などハイシーズンには、 格安エコノミーと格安ビジネスの値段差がせばまり、一定の所得 のある人(年収500万円位かな?)にとって、ビジネスクラスは 手に届く範囲にあります。 確かにエコノミークラスでも、オーバーブッキングにより、 ビジネスクラスに格上げしてくれたりし易い時期ですが、 同じことがビジネスクラスでも起こります。 そう、ファーストクラスへの格上げです。 エコノミー客を吸い取った分、ビジネスシートは少なくなり、その 結果がビジネスクラスからの格上げになります。 ビジネスとファーストでは偉い差があります。 観光立国ニッポンの官主導の動きがありますが、まぁ悪くはない ですね。それよりSMAPの「ウェルカム、ようこそ日本へ」の歌 の方が少なくとも、韓国、台湾や香港の若い人達には魅力への引き鉄 になるでしょう。